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2009年5月9日(土) 「日本酒を必要としない食物」 | |
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日本酒こそが世界中のお酒で一番幅広くお料理と相性が良いです。日本酒はお料理に対しては、八方美人であります。そんな日本酒でもあわせない方がよい食物として、日本酒を破壊する食物について書きました。 おさらい。 5つの基本味は「甘味」、「酸味」、「塩(辛)味」、「苦味」、「旨味」です。日本酒はこの5つの内の中で、もっとも特徴的なのは「甘味」と「旨味」です。 食物の中には、この2つの「甘味」と「旨味」を味覚上破壊するものや、この2つの味覚が必要としていないものがある。 今回は日本酒の特徴である「甘味」と「旨味」を必要としない食物の話です。 | |
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かぼちゃのチーズ焼きです。茹でたかぼちゃにチーズが包むように焼き、パン粉を振りました。 もう、甘味と旨味がびっしり詰まった、美味しい一品であります。 かぼちゃのチーズ焼きを食べて、日本酒を飲むとどうなるのか? |
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重苦しくなります。 かぼちゃだけでも甘味と旨味がたっぷりあるのに、その上に日本酒の甘味と旨味が加わります。 日本酒の甘味はかぼちゃの甘味で消される効果はありますが、旨味は打ち消しあうのではなく、重なってきます。 かぼちゃのチーズ焼き + 日本酒 = × 旨味がいくつもに重なると、重苦しくなります。
!今日の格言! 濃厚すぎる旨味のある美味しい食物と日本酒はあわせない方がいいでしょう。 待った! ここでご注意を! かぼちゃが日本酒にあわないということはないです。調理法によって様々であります。かぼちゃの煮っ転がしは酸味も感じられ、ごはんを食べたくなります。ごはんを食べたくなるお料理は日本酒にあいます。 | |
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そして、一手間かけただけで、日本酒にあうようにも工夫できます。 煮たかぼちゃを裏ごしして、プルーンとあえました。これだけで、やや果実香がする日本酒とはばっちりな相性になりました。 かぼちゃの煮物 + プルーン + 日本酒 = ◎ |