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もう迷わずに、その晩にいただいちゃいました。味見しての御報告・御案内でございます。
私としては、香りをかいで、口に含んだ時点で合格点をあげる出来栄でした。香りだけが強いのではなく、味もいっしょになって存在感があります。しかも飲みやすい。
このタイプは濾過もせずに、加水調整もしていないためにインパクトはあっても、飲みやすいお酒は少ないです。美味しいけど、なかなか進まないって感じのお酒が多いのですが、この君盃は違います。香りも味も強いのに、飲みやすく、またおつまみにもあわせやすい。
このような器用なお酒ってなかなか巡り合えるものでもありません。君盃はこういった出来栄のお酒が多いのも特徴であります。
私の妻とお隣りさんは大の君盃ファン。妻にお酒の銘柄を言わずに、ただただ「これ、ちょっと飲んでみて」とすすめたところ、開口一番に「あぁ、これって君盃の純米酒の新酒じゃなあい」とぴったし正解。
君盃らしさの表れでございます。君盃は有名ではないですが、この君盃らしさに惹かれるファンは毎年増えています。美味しさの証拠と喜んでおります。
2009年から発売となったこの君盃の特別純米酒あらばしりは、十四代を育てたあの東京の酒販店も販売を開始したために、あっと言う間に売り切れてしまいました。私も油断していたなあと、反省しました。今年も昨年同様にすぐに売り切れて、なくなってしまうことが予想されます。そうなったらすいませんですが、そうなる前に飲んでおいてほしい1本であります。
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