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   静岡 丸河屋 飲食タイムズ 「ただいま」NO33. 2001/2/15
 
       静岡でも雪が舞いました。ほんの数時間でしたが。
     顔に当たる雪が痛かったのでランニングを中止しました。
      積雪は2cmらしいですが、何年かぶりの大雪でした。
    お酒の仕込みもそろそろ終盤、暖かくならず順調のようです。
 
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◆今回の内容
■A.古代米のお酒「登呂人の宴」完売
■B.古代米生産農家よりのコラム
■C.搾ったその日に出荷のお酒
 
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■A.古代米のお酒「登呂人の宴」完売
 
 今年は1月27日に搾り、2月10日に当店に納品されました。生産数量は
720ml瓶で800本。毎年のリピーターが多いものですからもうすでに完売
いたしました。
  
 御予約、お買い上げ、どうもありがとうございました。来期について
ですが、早速農家さん達と企画に入ります。次回の登呂人の宴も御期待
して下さい。
 
 その古代米生産農家の一人である、青木さんのコラムをいただきました
ので下記で紹介させていただきます。
 
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■B.古代米生産農家よりのコラム「地産地消」
 
 古代米生産者の一人である青木嘉孝さんはJA静岡青壮年連盟委員長という
要職につく、研究熱心な農家です。その青木さんのコラムが静岡新聞で連載
されましたので、その一部を御紹介します。
 
 自給率向上が叫ばれている。人が生きていくには必要なものがいろいろあ
るが「衣食住」の中でも特に水と食糧は短期間でも欠かすことができない。
その食糧を流通価格のみで判断して、効率の良いほかの地域から取り寄せれ
ばそれで充分とか、果ては外国から安価で手に入るのであるから、商工業と
農業の分業化をすればいいとかという考え方は間違っている。
 
 自然な地形、緑地がバランスよく分布し、田畑や山林が良好な状態で管理
されているということは水を守っていることでもある。そしてそれは回り巡
って海と海の資源を守ることにもつながっている。だからこそ、その地域の
農林水産業が栄えているところは自然界と人間社会との共生バランスが良好
であることの証しであると思う。「地産地消」という言葉がある。その昔、
流通システムが未発達の時代には全世界、すべての人が地産地消で生きてい
たはずである。
 
 現在は経済最優先の社会になってしまった。しかし農産物、食糧にとつて
はお金は評価の一部でしかない。しかも市場に出回る量が少ない時には高値
が付き、多い時には安値である。必ずしも品質に対して正当な評価がされて
いるとは感じられない時がある。
 
 朝市等の直接販売で消費者の方から「おいしかった」とか「おかげでよか
ったよ」と声をかけてもらうと、価格以上に再生産の意欲が湧く。だれでも
褒めてもらいたいし、だれかのためになっていることを感じていたい。どこ
のだれが食べているのか分からない。ひょっとしたら残飯の一部になって捨
てられてしまった物もあるのかもしれないなどと考えてしまうと、汗水流し
て作ることがばかばかしくなってしまう。そして結果をお金で計ることしか
できなくなってしまう。作った物に対しての評価は気になるが、必ずしもお
金だけではない。「地産地消」顔の見えるやり取りにはそんな意味もある。
 
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私しから
 
 やはり農家さんは生む、育てるといった意識が強いですね。それだけに
農家から直接物を買えれば安全で品質も嘘がないと言えます。古代米の育
て方も農薬も肥料も使用していないようです。ほったらかしの無責任栽培
とも取れますが、私も販売者として満足し、安心して売っています。登呂
人の宴の原料は、上記の青木さんともう一人の和田さんが提供していて生
産者の顔が見えるお酒です。
 
孔子も「食は三里四方から取れ」と申していましたね。
 
 
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■C.搾ったその日に出荷のお酒
 
 蔵で朝搾ったお酒をそのままお宅まで直送するシステムです。蔵の御要
望で不特定多数の方にはお知らせしないでほしいと言われました。ですの
で蔵元は名乗れませんが、このサービスは今月下旬か来月上旬に行います。
 
 興味のある人だけにメールでお知らせしますので、氏名・住所をお書き
の上、下のアドレスまでメールして下さい。
 
  webmaster@marukawaya.com
                    私し河原崎吉博までどうぞ。
 
 
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次号のお知らせ
 
 よく金賞受賞蔵などとお酒のラベルに書いてありますね。これは醸造試
験場で行われている全国新酒鑑評会で受賞したお酒や蔵のことですが、今年
はこの内容が大きく変わります。この詳細については次号でお知らせします。
 
 
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
 
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 (http://www.mag2.com)
次回は2月28日に発行いたします。
 
登録・解除・アドレス変更は、
http://www.mag2.com/m/0000017680.htm からか、
http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm よりどうぞ。
 
静岡 丸河屋       http://www.marukawaya.com
担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com
 
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