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 ”酒縁に感謝  ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.57 2002/2/15
 
        こんにちは、丸河屋の河原崎です。
 
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◆今回の内容
■A.静岡酒情報 「一段仕込み」 第一部 「新たなる静岡酒の挑戦」
■B.厳選別格必飲酒 認定第3号 「開運 純米吟醸生原酒 伝」
■C.本格焼酎 「芋焼酎 百秀」
■D.日本酒のイベント 「日本酒サービス研究会静岡局 例会・セミナー」
 
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■A.静岡酒情報 「一段仕込み」  第一部 「新たなる静岡酒の挑戦」
 
 静岡酒が全国的に知られるようになったのは、昭和の晩年50年代後半から
です。昭和61年全国新酒鑑評会で金賞などの受賞数、受賞率が他県を圧倒し
一躍銘酒生産県の仲間入りをしました。
 
 この時代の原動力は静岡酵母であったことは周知の事実で言うまでもあり
ません。各県単位での酵母競争、その先駆けとなったのが静岡酵母でした。
 
 あれから平成になり十数年経ちましたが、静岡県のお酒について、新聞や
雑誌などで、取り上げられる時には、必ずと言ってもよいほど、静岡酵母の
話題が登場します。これは、静岡酵母のお酒がそれほどインパクトがあった
ため、静岡人の自慢のひとつなり、語り継がれている事が言えます。
 
 その静岡酒ですが、21世紀になり、またまたやってくれそうな話題があ
ります。それが今回御紹介する「一段仕込み」です。
 
 お酒は、米と米麹と水を3回に分けて仕込むのが普通であり、不変的な
方法と考えられてきました。アルコールを造り出す酵母菌の増殖に、この
方法は理がかなっているからです。この事は現代でも疑う余地もなく、
将来に渡っても変わらない常識かもしれません。
 
 このことはこれでいいのです。しかし常識に捕われず、創造力豊かに酒
造りを考えた場合はどうでしょう。無限の発想が湧き出てきます。
 
 静岡県工業技術センターでは、酵母の培養技術が発達した今、三段に
分けなくても一段でも充分ではないかと研究し、静岡型一段仕込を完成さ
せました。しかしながら、なぜ一段? この答えは第二部で発表します。
 
 技術的なことについては、お酒を飲む人には関係のない話で、おいしい
お酒が安く飲めれば、いうことがありません。私も同感のひとりです。
 
 さて、このお酒、いつ飲めるのでしょう?
 
 答えは、もうすぐです。3月下旬に富士宮市にあります高砂酒造から入荷
する予定です。話題のお酒で、生産量も限られています。当店では、1.8L
瓶、720ml瓶とも数十本づつ確保してありますが、すぐに完売することが
予想されます。是非ともこの話題のお酒を飲んでみたい方は、御予約をお
願いします。今からでも受付します。精米歩合60%の山田錦の純米酒で、
価格は1.8Lが\2,500、720mlは未定です。
 
 第二部は3月15日号に掲載します。どうぞお楽しみに。
http://www.marukawaya.com/
 
 お酒の御予約はメールでも受け付けています。
webmaster@marukawaya.com
 
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■B.厳選別格必飲酒 認定第3号 「開運 純米吟醸生原酒 伝」
 
 今年から新たにはじめた、厳選別格必飲酒もついに3酒目となりました。
昨年末に入荷予定を告知していました、開運の伝が入荷し、期待通りの内容
でした。伝は ”でん”と読みます。
 
 入荷当日、私も待ちに待っていましたので、早速飲んでみました。
さわやかさに、華やかさを重ね合せた最近の開運、しかもここ数年の開運は
純米酒に特に力をいれているとあらば、期待するのも当然です。
 
 グラスに注いでまず香り、私はダンチュウ3月号にも載っている、純米
無濾過生と同様の華やかな香りをイメージしていましたが、さすが開運、
二つ続けて同じタイプのお酒にはなっていません。全く違ったタイプの香り
でした。
 
 おとなしい吟醸香、香りの高さはありますが、派手さはありません。
口に含んでみますと、唸る感じの刺激的なお酒ではありませんが、包み込ま
れるような包容力を感じました。一杯、二杯と進むにつれて、第一印象では
わからなかった、このお酒の本当の良さがわかってきます。私はこの日、
飲めば飲むほど飲みたくなってしまい、ひとりで3合飲みました。この量は
私にとっては多い方です。翌朝一番で、今日もこのお酒にしようと決めて
完飲しました。
 
 利酒のように一口で善し悪しを判断すれば、他のお酒に軍配が上がるかも
しれません。しかし、実際に飲んでみれば、このお酒の評価は非常に高い
のではないかと、私は厳選別格必飲酒に決めました。
 
 この開運の純米吟醸伝、静岡市以外では探してもなかなか見つけられない
隠れた開運の逸品です。
 
 720ml-\1,650   1.8L-\2,913
 
 このお酒はホームページの新着コーナーにあります。
 新着のコーナーは、こちらから。
http://www.marukawaya.com/new.html
 
 また、トップページはこちらです。
http://www.marukawaya.com/index.html
 
 
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■C.本格焼酎 「芋焼酎 百秀」
 
 前号から芋焼酎を取り上げています。今回は日當山醸造の「百秀」です。
昨日の14日、日當山醸造の社長さんが来静されたこともあり御紹介します。
 
 ひと目このボトルを見た時、おいしいぞっ!と直感しました。(これでも
酒屋の仕事19年のキャリアがあります)外見だけでも訴えるものを感じて
しまいました。黒いつや消しの丸瓶に和紙で百秀と墨で書いたシンプルな
ラベル、センスのよさを感じました。
 
 芋の香りがあまりしていません。これはラッキー、ビギナーの私には丁度
よいお酒です。前号で御紹介した全芋焼酎「蘭」と同じように、ストレート、
ロック、水割り、お湯割りと試してみました。どの方法でも、私はおいしく
満足しました。
 
 特徴として、香りの控えめさとは裏腹に、味わいには膨らみがあります。
ただすっきりしているだけの芋焼酎ではなく、飲みごたえを感じました。
また、どこか日本酒に似ています。日本酒の麹に似た甘味が舌を打ちます。
私はこの麹のような舌打ちが特別気に入りました。
 
 720ml-\1,210
 
 このように利き酒した感想をページにも載せています。ホームページの
利酒案内もこちらからのぞいて下さい。
http://www.marukawaya.com/tasting/report.html
 
 御注文はこちらからお願いします。
http://www.marukawaya.com/order.html
 
 
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■D.日本酒のイベント 「日本酒サービス研究会静岡局 例会・セミナー」
 
 前号でもお伝えしました日本酒のイベントです。数日後の開催ですが、
今すぐにお申し込みすれば、間に合いますので参加を御考えの方は、忘れ
ずに大至急お申し込み下さい。
 
 このイベントは利酒師の団体、日本酒サービス研究会の静岡局が主催する
例会とセミナーです。前号でも御案内しましたので、今号では簡単にお知ら
せします。
 
 テーマ 「山廃元で仕込んだ日本酒の特徴」
 講師   山廃元の第一人者と言われる、東龍酒造企画室長の大倉鎮夫様
 
日時  2月19日(火)
    12時〜13時  「山廃元で仕込んだ日本酒の特徴」
    13時〜13時30分「山廃元のお酒と速醸元のお酒の試飲比較」
    13時30分〜15時「静岡県産本醸造酒と料理を楽しむ会」
 
会場  ヤマハリゾートつま恋 コンベンションホールM室
    静岡県掛川市満水2000
    TEL 0537-24-1111
 
会費  会員 \1,500  ビジター \3,000
    会費は当日お支払いください。
 
申し込み・お問い合わせにつきましては、以下までFAXにてお願いします。
    つま恋・SSI静岡局 河合様宛
    FAX 0537-62-0344
 
 
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
 
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発行しています。 (http://www.mag2.com)
次回は2月28日に発行いたします。
 
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担当 河原崎吉博    webmaster@marukawaya.com
 
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