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”酒縁に感謝 ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.83 2003/3/15
こんにちはっ! 丸河屋の河原崎吉博です。
スマップの最新シングルすてきですね。
世界に一つだけの花というあの歌です。
小さい花や大きい花 ひとつとして同じものではないから
NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
お酒だって同じですよね。
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◆今回の内容
■A.担当者近況
■B.新入荷の清酒 「七田純米」「七田純米おりがらみ」「七田純吟」
■C.日本酒応援団 「解してる」「マニアックでエンスーな贅言」
■D.小町のこの一本 「純米本みりん-飛鳥山」
■E.今年紹介したお酒
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■A.担当者近況
春ですねえ、今年の冬はインフルエンザが大流行しました。私もかか
らず無事冬を通過したかに思えたのですが、もうひとつの流行ウィルス
である、ロタウィルスの侵入にあってしまいました。これは感染力の強
いウィルスで感染しますと、激しい嘔吐と下痢が襲ってきます。便が白
くなることから、白色便性下痢症とか言われ、生後6ヶ月から2才くらい
の幼児がかかることから小児仮性コレラとか白痢とも言われています。
実は2才の長女がかかり、それから付き合いのよい自分がかかってし
まいました。今回は感染した自覚症状がありましたので、至って準備は
万端、一晩39度以上の熱に苦しみましたが、妻の手厚い看護で速攻回復。
幸い仕事も休まず復活しました。
みなさんの中でもこれにやられた方、いるのではないですか。
さて、回復した私は、富士宮市にある富士高砂酒造の内見会に行って
まいりました。今年造られた新酒がタンクごとに味見できる試飲商談会
です。昨年同様のすばらしい出来栄で、バイヤーのひとりである私も大
満足の内容でした。全体的にまとまりがでてきたようです。どのお酒も
同じ方向を向いているような気がしました。服で例えますと、あるカラー
で統一されていると言いましょうか、ストライプなどの模様が統一され
ていると言いましょうか、そんなまとまりを全てのお酒に感じました。
何種類かを瓶詰めしてもらう予定です。これにより、高砂酒造のお酒は
10種類程度の品揃えと成ります。すべて選りすぐりですから、充分期待
にお答えできると思います。
今年の高砂も、すばらしいお酒ができていましたよ。
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担当者である私しが最近飲んだお酒のリストです。
とりあえず、自分で飲んでから、販売するかどうかを決めます。
・梅の宿-生もと純米 \2,400
・梅の宿-unfilterd \3,500
・安東水軍-特別純米
・南部美人-金印
・きんの介吟醸2本 \1,500
・ファンタジー \450
こんな、私し河原崎吉博はいつもここにいます。
http://www.marukawaya.com/
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■B.新入荷の清酒 七田から3酒
●「七田 純米無濾過生原酒」●
http://www.marukawaya.com/tenzan/hichida_junmai.html
720ml \1,100 / 1.8L \2,300
ほんとうにこの価格でいいのかな?っの七田の純米の新酒が来ました。
七田は一年中無濾過の原酒ですが、春は生、秋から火入れが発売されま
す。入荷した2003-純米は、昨年とほとんど変わりません。酒質がぶれず
に出してくるあたりは、蔵元にありがとうって言いたいところです。
香りも品がいいし、しかも充分あります。この手のタイプは黙って出せ
ば、きっと純米吟醸に間違えるでしょう。担当責任者の七田謙介氏の七
田にかける意気込みが、香りだけでなく、味わいにも感じられます。上
品で品がいいと同時に、武骨なまでのしっかりした極味があります。
ちょっとやそっとでは倒れないぞ!と聞こえてきそうですよ。
●「七田 純米無濾過生原酒 おりがらみ」●
1.8L \2,300
七田の純米はおりが入ったおりがらみも入荷しています。おりが入り
ますと、舌触りがよくなり、やさしい口当たりになります。この辺は好
みですが、七田をお飲みになった方はこちらも試してみてはいかがで
しょうか。1.8Lだけで、価格はおりが入らないのと同じです。
●「七田 純米吟醸無濾過生原酒」●
http://www.marukawaya.com/tenzan/hichida_jungin.html
720ml \1,400 / 1.8L \2,900
こちらもこの価格でいいの?間違いじゃあないの?と問いかけたいく
らいコストパフォーマンスのよいお酒です。純米でも品が充分いいので
すが、この純米吟醸はエレガントさも加わっています。私の飲んだ感想
ですが、昨年よりも輝きが増したようです。艶がより出てきたと言うの
でしょうか、3,000円未満では、別格的にすばらしい存在です。
七田は名字が七田さんという方の御注文が多いのですが、当店のお酒
の中で、静岡酒以外では、南部美人と双璧をなすように人気があります。
自然に売れていく感じもしますし、やはり品質がいいのでしょうね。
御注文はホームページの注文書からでもいいですが、メールでもい
いですし、お電話またはFAXでもおおいにけっこうです。御連絡いただ
けたら、できるだけ早く御注文の御確認の返信をします。
こちらまでどうぞ。
webmaster@marukawaya.com
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■C.日本酒応援団
清酒や焼酎といった日本酒を応援しているサイトを紹介するのがこの
コーナー、日本酒応援団です。今回からスタートです。今回は2つのサイ
トを紹介します。
「解してる」 Zセルゲイさん
http://homepage1.nifty.com/sagan/ges/
Zセルゲイさんは神奈川県内で働く会社員です。オーディオと車と食事
の3部門から成り立っていますが、中でも一番力を入れているのが、飲食
について。その中でもおそばと日本酒とカレーは力の入れようが違いま
す。おそば屋さんに行きますと、のりを保温するうつわと言うか、機具
がありますが、Zセルゲイは自分で作るという凝りようです。おそばとカ
レーは各地の店を歩いてリポートしてくれています。お酒については自宅
で飲む様子の写真をまぜながら説明してくれます。BBSもありますよ。
サイトを見ると急におそばと日本酒をキュッとやりたくなります。
日本酒とおそばをこんなに愛せる人生はすてきです。
「マニアックでエンスーな贅言」 清水さん
http://www.dd.iij4u.or.jp/~kshimz/
前号でも、ちょこっと紹介した清水さんのサイトです。アメフトと日本
酒、とくに静岡酒について詳しく紹介されています。この頃はお酒の本に
ついても書かれていて、「問題の酒 本物の酒」というあやふやな本の問
題点を指摘しているページがとってもおもしろいです。私もお酒の法律の
ような詳しいことが、必要になった時には、生き字引的に教えてもらって
います。親切な内科医のように説明してくれます。
清水さんのように見守られていれば日本酒も安泰です。清水さんが浜松
の御出身でよかったです。
次号では焼酎を応援するサイトを紹介します。
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■D.小町のこの一本 「純米本みりん-飛鳥山」 杉錦
こんにちは。小町です。
ついに春一番が吹きました。皆様、いかがいすごしですか?
我家では、長女の流行性嘔吐・下痢症、次女の突発性発疹、中耳炎と
続き、私は少しの間仕事にならない日が続きました。そして、最後のと
どめは、夫の嘔吐・下痢症でした。
子供たちの体長の良くなった或る日曜日、次女の1歳のお誕生日のお
祝いをしました。私たちの住んでいる地方では、1歳になった日に子供に
1升のお餅を背負わせて歩かせるという風習があります。次女はやっと
つかまり立ちができるようになったばかりなので、歩けませんが、1升
の半分のお餅を背負わせて、写真を撮りました。そして私のお友達が作
ってくれた苺のケーキを家族皆で食べました。
さて、毎回小町がお気に入りの商品を紹介しているコーナーです。
今回で5回目になりました。今回のおすすめは、
「純米本みりん・飛鳥山」 です。
私とみりんとの出会いは?5年程前だったか、あるイタリアンレスト
ランでのことでした。食後にマスターが勧めてくれたのがカクテルグラス
に入ったみりんだったのです。それまで、みりんは、お料理にしか使わな
いものだと思い込んでいましたが、飲んでみるとおいしくて、飲みやすく
て、新鮮な驚きがあったことを覚えています。
こうして酒屋にお嫁に来てからも、いつも頭のすみっこで、あのみりん
のことを忘れずにいました。
当店が深いお付き合いをさせていただいている杉井酒造が、本当におい
しいみりんを造ってくれています。その名は「飛鳥山」です。
みりんは、うるち米で造った麹と、かけ米にもち米を使い、焼酎ととも
に仕込んで搾り、熟成させたものです。この「飛鳥山」には、乙類焼酎を
使用しています。4年超しで熟成させたものですので、十分に香味成分が
生成され、豊かな香味を作り上げています。
メイプルシロップのような褐色ととろみ。長期熟成させた清酒のように、
独特のふくよかな香り。重厚なまでの甘さ。後味もずっしり残ります。
お砂糖をたっぷり入れた紹興酒にとてもよく似ています。私は、この紹興
酒が好きな方ですので、このみりんをストレートでも飲めるのですが、
レモン汁を入れてみましたら、酸味とよく合い、サッパリして一層おいし
くなりました。熟成香も和らぎました。又、ロックもおいしかったです。
おすすめです。氷のカケラと琥珀色が溶け合ってきれいです。水割りや
お湯割りにすると、とても飲みやすくなるのですが、せっかくの個性も
薄まり残念な気がしました。
こってりしたお食事をしたあとの一杯、
日本酒をたくさん飲んだ後の止めの一杯、
最も向いているのは、一日の疲れを取り去るための、寝酒としての一杯
だと思います。癒されます。
もちろん料理にも最高!
こくや丸みに大きな差をつけます。
この商品、1回の仕込みで700本(1.8L)程度しか造られていません。
蔵まで来ては買い付けする料理人や愛飲家の方がいる、隠れた商材です。
料理にもいいですが、是非お飲物として、お試しください。
「純米本みりん・飛鳥山」 アルコール度14.5以上15.5未満
500ml-\850 / 1.8L-\2,300
癒しの1本です。
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みりんについて杉井社長の話し
「飛鳥山」は静岡県内で生産されている唯一の本みりんです。大正時代
に焼津港周辺の水産練り製品の原料として需要に答えるために製造をは
じめ、現在は大井川周辺で発達した養鰻業に伴う蒲焼きのタレの原料と
して使われています。「純米本みりん 飛鳥山」は「飛鳥山」の中でも
特に高級みりんとして、江戸時代に確立した「みりん」本来の製法にの
っとって、復刻製造したみりんです。
原料には粳米でつくった麹と餅米、それに酒粕から造った焼酎を用い
ました。普通のみりんで用いられる、水あめなどの醸造用糖類などは一
切使っていません。また、麹米と餅米は精米歩合80%とみりんとしては
精白度を高くしてあります。これによって、キメの細かい上品な味わい
を実現しました。「純米本みりん 飛鳥山」はしぼったままの生の状態
で、活性炭素濾過や火入れを行っていません。自然な甘味を持ち、麹に
由来するビタミン類などの栄養素も豊富で食前酒やナイトキャップとし
てお楽しみいただける他、梅酒、炭酸割り、酢割りなどのいろんなカク
テルベースとしても御利用いただけます。調味料としてはも豊かな甘味
と、旨味で素材の味を引き立ててくれるとともに、魚などのにおいを抑
えて、おいしさを引き立てます。
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私から一言
SBS学苑の蔵元実習でお邪魔しましたが、みなさんお酒と同時にこの
みりんも気に入ったらしく、相当の本数が購入されました。酔い心地が
ゆったりしていて気持ち良いそうです。
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■E.おすすめ酒ラインナップ
今現在のおすすめを紹介します。
●「南部美人 しぼりたて本醸造」●720ml-\1,068 / 1.8L-\2,000
http://www.marukawaya.com/nanbubijin/nanbubijin.html#shiboritatehonjo
話題性抜群の南部美人です。
●「天法 しぼりたて本醸造生原酒」●1.8L \2,300
http://www.marukawaya.com/tenposhuzo/sake.html#shiboritate
私が1年間で一番飲むお酒がこれです。
●「高砂 蔵の恵」●720ml-\1,100 / 1.8L-\2,200
http://www.marukawaya.com/takasago/product.html#kuranomegumi
静岡県内のお酒屋さんで話題沸騰。
●「開運 伝」●720ml-\1,650 / 1.8L-\2,913
http://www.marukawaya.com/kaiun/kaiun_product.html#den
開運の中でも滅多にお目にかかれない伝でよ。
●「匠の華」●720ml-\2,100
http://www.marukawaya.com/shochu/hakuro/takuminohana.html
吟醸酒のような芋焼酎。
●「ファンタジー」●330ml-\450
http://www.marukawaya.com/sparkling/fantasy/fantasy.html
発泡清酒のニューフェイス。泡持ちが長〜い。
●「萬屋次兵衛」●720ml-\3,333
http://www.marukawaya.com/shochu/matsushita/yorozuya.html
米焼酎の25年古酒です。贈り物としてもおすすめします。
●「青酎」●720ml-\2,860 / 1.8L-\5,900
http://www.marukawaya.com/shochu/aochu/aochu.html
人口200人の青ヶ島の島酒。芋焼酎です。
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後書き
清酒案内・焼酎案内・蔵元案内・利酒案内の各ページの看板を作って
もらっています。製作は浜松のデザイナーにお願いしました。なかなか
のセンスのデザイナーさんです。私はこの方と会うと以前から、赤
や黄色のイタリアのかっこよい車のような人だと思っていました。これが
依頼した理由です。さてさてどんな看板になりますか。みなさんも楽しみ
にお待ち下さい。
ホームページを使ったネット通販を手軽な販売方法と思われる方がいま
す。私のような個人経営のお店のサイト運営者からみると、これはとんで
もない誤解です。上に述べました看板もそうなんですが、1本1本の釘をこ
つこつと打って、何年もかけてお店が出来上っていきます。画像だけでな
く、御客様との信頼関係も同じで実店舗と何も変わりません。むしろ実店
舗の方が簡単です。ネットで売るのが究極のアナログで、店頭でお買い上
げいただくのが、究極のデジタルだと私は痛感しています。
今回ホームページ製作にあたり、はじめて人にお願いしました。お買い
物かごのプログラムもほぼ完成していて、あともうすぐのところです。多
くの方々にお世話になりながら、一歩一歩成長していきます。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。 (http://www.mag2.com)
次回は3月30日に発行いたします。
登録・解除・アドレス変更は、以下からどうぞ。
http://www.mag2.com/m/0000017680.htm
http://www.mag2.co.jp/m/0000017680.htm
静岡 丸河屋 http://www.marukawaya.com
担当 河原崎吉博 webmaster@marukawaya.com
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