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岩手から日本酒のニューヒーロー誕生です。5代目久慈浩介氏が製造部長につき、各鑑評会で数々の賞を受賞。これからの活躍にも目が離せません。南部美人の人気を支えるのは、お酒の美味しさと受賞歴だけではございません。若き後継者である浩介氏が、年中無休で酒造りや販売に全国を飛び回り、将来のために真剣に取り組んでいる姿勢に共鳴する方が多いからです。 当店もお酒の品質はもちろんのこと、浩介氏の若い蔵元としての姿勢に共感し、さらに浩介氏の奥様が、たまたま静岡市内の御出身ということもあり、力を入れて販売しています。 |
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「南部美人常務の久慈浩介氏御来店」2002年6月 |
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とある土曜日のお昼に久慈さんからの電話。「今そちらに向かっています、今は新幹線の中です。もうすぐ着きますので。」静岡の奥さんの実家に来る途中によってくれました。浩介さんを手紙調で紹介します。 ------ 前略 ------------------------------ 浩介さん、あなたは強い、強すぎる。男でも女でも最初に出会った時は、相手の力量を自然に計るのでありますが、お酒の世界、今あなたと一戦交えて勝てる者はいないでしょう。全国新酒鑑評会2年連続金賞受賞などが色あせるほどの活躍ぶりですね。南部杜氏研究会では主席を2年連続で取られるなど、確率的に言っても天文学的な数字で賞を受賞されています。あっぱれ!としかいいようがありません。 さて、浩介さんとの出会いは突然でした。あれは初夏のお昼前でしたね。新幹線に乗っていて、静岡に着いたら当店まで来ると言う御電話をいただきました。我が家はびっくり仰天、特に妻は南部美人のホームページを毎日見ているファンですから、お店の前に出て待っていました。タクシーから降りる浩介さん、堂々としたものでしたよ。「どうも!」とお店に入ってきた浩介さんからは、強いオーラを感じました。最近では珍しいくらい骨があるというか、芯があるというか、浩介さんの家柄やこれまでの人生のバックボーンを直感しました。 趣味も持たず、酒一直線の仕事人間と思いましたが、実は違っていました。稀に見る愛妻家ではないですか。私の周りではあなたほど妻の実家を大切にしている人はいません。奥様の里佳さんが御出産で静岡の実家に帰っていた時などの浩介さんの思いやりには惚れぼれしました。大体週に一度は静岡に来ていましたね。岩手を拠点として世界を飛び回る方が、静岡に頻繁に来るのは至難の業です。 奥様の里佳さん、ご長男の太陽君、久慈家の方々、また蔵の人々や良き御客様や仲間に支えられ、浩介さんも南部美人のお酒も成長していくでしょう。当店もここ静岡でいっしょに夢を追わせていただきます。 浩介さん、たまには負けたーと大声を出し、見上げた空の高さを感じてください。そんな時の浩介さんのお酒もまた、すばらしいものとなるでしょう。 |
![]() 「南部杜氏自醸清酒鑑評会にて」 |
![]() 「奥さんも手伝います」 |
「2002年の6月に 静岡市内で御出産されました」 |