丸河屋 河原崎吉博の2008年10月と11月の日記です。
こんな私ですがよろしくお願いします。

11月30日(日)  「プールの更衣室から」

 私の体です。お腹の上までがミソ。この写真からは筋肉質だなと想像されることでしょう。

 それこそまさに 中年の遠吠え。実際はひ弱なのです。

 プールは撮影禁止になっていますので、更衣室で娘に撮ってもらいました。ここまでは許されることでしょう。

 逆三角形の体に変身中であります。

 本日11月30日の出来事。

 おばあちゃんの43回忌を午前中にしました。墓石もきれいにごしごしとひ孫達4人も手伝いました。

 昼食後は安倍川のグランドで持久走の練習。子供たちはふざけていて、練習をしてくれません。私だけ真剣に600メートルを3本やりました。昨日の晩に8キロ。今朝のお寺までの2キロと帰りの2キロ。

 へとへとでしたが、筋肉のクールダウンの意味合いも込めて、いざプールに。長女と次女を連れて行き、彼女らが滑り台に夢中の隙に真剣に泳げました。10分も連続して泳ぐと300メートルは泳いでいると思います。その後もぼちぼち泳ぎましたから、600メートルはいけたと思います。

 ぐったりしました。ランニングのへとへとに上に水泳でもへとへと。水泳は筋肉は使いますが、体重が乗りませんから、関節への負担はランニングに比べたら、はるかに少ないです。ここが水泳の良さ。心肺機能に有効な一日になりました。明日疲れが出なければと思います。

11月29日(土)  「日本酒輸出の落とし穴」

 輸入量や輸出量の数字は毎年変化するもの。この変化は業界関係者にとっては浮き沈み。笑ったり泣いたり。ここのところ日本酒輸出については堅調と報道されているので、誰もが右肩上がりと認識されていることでしょう。

 では実際にどのくらいの数量の日本酒が輸出されているのだろう。2008年の9月の数字を拾ってみる。日本酒の課税移出総数量は48,774.3klで前年比99.2%。輸出免税数量は781.0klで前年比100%。国内の消費量が微減であったのに対して輸出はほとんど前年同量であった。

 国内の日本酒全生産量の内、輸出されるのは1.6%。国内消費が落ち込むので、輸出は横ばいでも数字は伸びることになる。これが日本酒の実態。

 味の素や醤油のように日本酒が広まればどこまでいくのか?

 今や醤油においては、日本の半分の数量がアメリカだけで消費されている。醤油はテーブル上の調味料の地位を得たことでしょう。お寿司などの和食とともに増大している模様。果てして日本酒もそのようになるのか?

 外国は製造方法や原料についてはうるさい。日本のビールであるスーパードライやキリンの一番しぼりはビールの棚には置かれず、モルトリカーの棚におかれている。ビールに似た飲料であるとの扱いを受ける。これは日本の発泡酒に近い扱いだ。

 なぜか?

 それはビールは麦芽とホップが原料であるからだ。日本は麦芽の1/3の量までは副材料を使ってもビールと許される。

 日本酒も米・米麹の純米酒は日本酒であり、醸造アルコールが添加された大吟醸はハードリカー扱いである。飲食店としても醸造酒の販売免許だけでは大吟醸は売ることが出来なく、ウィスキーなどのハードリカー販売免許を取らなくてはならない。

 また、一般的な純米酒は米・米麹と表示してあるものの、実は薬品としての乳酸は添加されてある。この場合の乳酸は食品添加物の扱いとなる。西洋人には理解し難いことらしい。どうして米以外の物も入っているのに純米酒なのかと?

 この点については醸造アルコールの添加されたお酒よりも厳しくする方がいいとの意見もあり、一般的な純米酒すらリキュールの枠に入れるべきだとの声もある。

 味の素や醤油と違って、日本酒は前途多難だと予測される。日本の表示の仕方を世界ルールにしなければならないでしょう。

 

 日本酒の海外輸出の後を追うようにしてきた焼酎。こと単式蒸留焼酎=焼酎乙類(本格焼酎)はどうであろうか?

 2008年9月の課税移出数量は39,314klで前年比106.6%。輸出免税数量は16.8klで前年比46.3%と低迷。いったい何が起こっているのか?報道すらされていない。

 

 今度は逆に輸入の代表であるボージョレーヌーボーの数字をみてみよう。ボージョレーヌーボーはその年の出来栄は騒がれるが、輸入した結果の数字はあまり聞かれない。解禁後は報道の価値が下がるからであろう。この数字の変化を見ると意外であってびっくりする方も多いでしょう。

 第一次ブームとされる1989年には45万ケース(1ケースは12本)。酒税法改正でワインの価格が下がったことと、バブルだったためである。その後は下げてしまう。6年後の1995年は6万6千ケース、1/7まで落ち込んだ。この落差は日本酒以上に大きい。日本酒は10年くらいで1/2だからである。

 ボージョレーヌーボーは秋から話題性が大きく、百年に一度の出来と騒がれた2003年の翌年の2004年はこれまでの天上をつける104万ケースに達した。9年で15倍以上になる。

 そこからまた下がりだし、2007年は2006年の70%、今年は2007年の80%となっている。今年の数値はこれまでの天上だった2004年の50%となっている。4年で半分まで落ちてしまったのだ。

 このようにボージョレーヌーボーは浮き沈みが大きい商材である。その割には悲観的な報道はされない。日本酒の国内消費ががこのような乱高下だったら、ほとんどの蔵元は壊滅しているかもしれない。そしてこれから先、日本酒が海外消費が増えていくにあたり、海外では日本のボージョレーヌーボーのように浮き沈みが大きくなることも覚悟しなければならないでしょう。

 大きな落とし穴にはまらないでほしいものであります。

11月28日(金)  「2分で出来る簡単ローマ風ピザだよ」

 26日のSBS学苑日本酒講座で提供したピザが大好評。教室でも作り方をじっくり見てもらえました。ここで簡単に説明しましょう。

 用意するもの

・餃子の皮
・トマトケチャップかトマトピューレ
・ナチュラルチーズ(とろけるチーズでOK)
・お好みの具

 作り方

1.餃子の皮にトマトケチャップを塗る
2.その上にチーズを乗せる
3.お好みの具があれば、さらにその上に乗せる
4.オーブンで2分焼く
5.やや焦げ目がつきそうだなあというところで完成

 これはトマトソースとチーズで赤ワインにもあうのですが、トッピング次第では白ワインとの相性も良くなります。


アンチョビをトッピング


カキのローストオイル漬けをトッピング

 このような塩っぱい系の海の幸は白ワインとばっちり!

 イタリアンソーセージやサラミは赤ワインとあいます。ローマピザはピザ生地を薄くしてフライパンで焼き上げます。餃子の皮はまさにローマピザ生地にうってつけ。

 こんなに美味しいローマ風ピザが2分でできるのですからねえ。うれしいものですよ。これって簡単すぎて馬鹿にされるかもしれませんが、味は◎◎◎

 我が家では大人二人と子供三人で20枚以上は食べます。シンプルさが飽きのこない理由でしょう。餃子の皮を使ったローマ風ピザは、我が家ではもっぱら私が担当してます。

11月27日(木)  「静岡の地場問屋の倒産について思う」

 静岡市内にある酒問屋が倒産してしまった。前日に明日からは会社をやめることになったからと連絡をもらっていたが、冗談ではなくって本当にやめてしまっていた。

 倒産から一週間がたち、いろいろと事情がわかってきた。あくまで世間の話であり、この会社の方からの話しではないので、100%信じられる話かどうかはわからないけど。

 ここ10年くらいは焼酎をメインにした展開をしていて在庫がかさんだこと。顧客である酒販店の経営状態がよくなく、きちんと支払ってもらっていなかった。大型展開している業務店の業績が悪く、その多大なる支払いが滞り、その額面のお金を用意できなかった。

 私はこの問屋とは開業以来のおつきあいがあり、親父の代からもっとも好意にしていただけに残念でならない。社長以下従業員みなさんの性格もよく、実に気の毒である。

 そして、社長は元々はこの会社の社員であったが、前社長の後を引き継ぐことにし、自らの財産を賭けてこの仕事に取り組んで来た。この社長がこのときに社長にならなければ、その時点で会社はなくなっていたのに、それでは従業員がうかばれないと経営者となった。

 とにかく一生懸命な社長で、面倒見もよく、あれだけがんばって、最後はこれかよ。それじゃあ、うかばれない。まじめに一生懸命やってきた者がこのような仕打ちを受けてよいのか?

 このように思っているのは私だけではなく、他の問屋さんらも切に語っている。

 今回の倒産の直接の引き金になったとされる創作料理チェーン店は威勢がいいときには、全国に20店以上もあり、社長は京都の祇園に土地を買ったと自慢していたようだ。倒産にした問屋の従業員を自分の店で働かせていたともささやかれる。

 この創作料理チェーン店に納めていた酒販店も問屋とともに倒産。しかし創作料理チェーン店はいまだに営業しているという。ちょっとでもお金を返さなくてはと営業させているのだろうけど理不尽だ。

 この御時世、どこがどうなるのかはまったく先が読めない。私の店もどうなってもおかしくない。同業者が集まると、次はあそこじゃないか、あそこもやばいらしいと話になる。そのどこもが世間的には立派と騒がれ、大きくやっている。

 今回倒産してしまった問屋にはいまだに愛着があり、在庫取りをした後には、注文をしなくてはと勘違いするほどである。

11月26日(水)  「日本酒の極め方講座がありました」

 今回のテーマは「日本酒と2008年ボージョレーヌーボー」でした。食べ物から同じ醸造酒である日本酒とワインについて、お勉強してもらいました。お酒とお料理の相性研究でありました。

 用意したお酒は4本。

 日本酒の代表としてしぼったばかりの新酒である「きんの介」と秋の旬な「安倍川の恵みひやおろし」の2本。

 ワインは出来立ての2008年ボージョレーヌーボーと3年寝かせた2005年のボージョレーの2本であります。と

 あわせるおつまみは次です。

 カツオが主役。カツオと日本酒があうのは誰だってわかりますが、さて、赤ワインとはあうのか?NGの可能性だってありますね。受講者さんらも???の顔で、私の提案に対して言葉もでなかったです。

 私から次のようにして、カツオとあわせてもらいました。

 1. カツオ + ショウガ + 醤油
 2. カツオ + レモン + 醤油
 3. カツオ + キムチ + ゴマ油

 恐る恐る取り組んで食していた受講者さんらからは、「えっ! みんなあうじゃん。」と驚きとうれしさがつまった感想をいただきました。

 私としては、これだけ高価なワインをお持ちして、あわない相性はしたくない。且つ、驚きと感動、そして実用性のあるおつまみのご提案がしたかったと説明しました。

 その後はお口直しとして、ピザを焼きました。2分で出来上がるピザです。

「このピザはどうして作るの?」からはじまって、ピザとワインの話、チーズとワインの関係、ワインと日本酒誕生の話などの話に盛り上がりました。

 次の3つの中では3.が最も人気が高かったです。
 3. カツオ + キムチ + ゴマ油 

 今回はワインだけでも9,000円もしました。これを飲食店で飲んだなら --------------- 驚きのお会計でしょう。みなさん大満足のお顔で帰られました。

11月25日(火)  「雪虫の正体見たり!」

  母に「雪虫って知ってるか?」と訪ねる。

 「うぅ?」とおぼろげな回答。

 「あれってあぶらむしなんだよ。」と私は自慢げ。

 「ああ、だから見つけてはつぶしているよ。」と母は何気なくつぶやく。

   げ、げ、げ、げ、げ、げ・・・・・・。。。。

 「何だ知ってたのかあ。」参ったわたくし。

 「南天や桜の木がだめんなっちゃうから、つぶすんだよ。」

 そうだなあ、春になるとアブラムシで一杯になるわけだなあ。

”舞えばきれいな雪虫も、春にはきらいな油虫かな

雪虫
南天の葉に付いた数日後の雪虫

 舞っている時には白い綿毛がきれい。しかも舞い方がどこかぎこちなく雪のよう。あの白い繊毛こそが油(ろう)であるわけですね。

 羽を得た成虫が冬の前に交尾をして卵を産み付けに、南天の葉っぱの裏側にびっしり整列。

 なるほど、雪虫=アブラムシ

 うちの母が知っていたとは、雪虫の事実よりも衝撃的でした。 

11月24日(月)  「ハートの血豆は失恋の甘酸っぱさ」

 連休なので、連日ジョギングができました。昨日はラジオの出演前の1時間を使って10キロ。今日は雨の降らないうちにと思って、午前中に12キロ。

 昨日走っている最中に石が靴の中に入ったかなあ。取り出すほどではない小さいものだと判断してそのままにしておきました。

 今日は走り始めて早々に昨日と同じ土踏まずの部分が痛み出し、これは変だぞと気がつきました。まあ、多少の痛みがあったって、1時間くらいしか走りませんので、気にせず黙々と走り終えました。

 家に帰ってシャワーを浴びるまでに一仕事と思い、玄関を掃除しました。洗剤でごしごしして、水で流して完了。

 シャワーを浴びて寝転んでいたら、娘が「足にキスされたんじゃない?」

 ハート型の血豆を発見されてしまいました。

 痛みがあって、明日に響くかなあと気にはなりますが、ハート型なので、ちょっぴり酸っぱい経験かなあと、自分がかわいくなりました。

 ハート型の痛み。

 若き日の淡い失恋の甘酸っぱさをジーンと感じています。なかなかいいものですね。

11月23日(日)  「SBSラジオに生で出演」

 SBSラジオ昼12時からの番組「緒方一英のラジオデイズ」に生出演させてもらいました。

 「大人の宝箱」のコーナーです。

 時間的には12時15分から30分でありました。

 緒方さん「寒くなりましたねえ。」

 河原崎「日本酒日和ですねえ。」
    「桜海老の炙り酒なんかいいですよ。」
    「干桜海老を炙って、熱燗に入れて、、、、」

 緒方さん「ほほう。」

 河原崎「部屋中海の香りに包まれますよ〜。」

          ・
          ・
          ・

 緒方さん「テーブルにはお酒が並んでいるようですが・・・。」

 河原崎「これは私が先月からはじめた日本酒通信講座で使う教材ですよ。」

 緒方さん「どんな通信教育なんですか?」

 河原崎「毎月テキストとお酒が送られてきます。」

 緒方さん「どんなコースがあるのですか?」

 河原崎「充実コースとまるかじりコースがありますよ。」

          ・
          ・
          ・

 緒方さん「日本酒ナビゲーターって何なんですか?」

 河原崎「NPO法人である日本酒サービス研究会で認定される呼称資格です。」
    「私の講座を受けますと、認定されることになります。」

 緒方さん「お酒が飲めて、しかも日本酒ナビゲーターに認定してもらえるのですね。」

 

 この他、お酒をどうやって普及させていくのか?
 各地のお酒はどんな違いがあるのか?
 などなど、お酒の話で盛り上がりました。
 ありがとうございました。

11月22日(土)  「え?そんなに高いの今朝の血圧」

 目覚めの最初にすべきことは血圧を計ること。枕の横には目覚まし時計とメガネと血圧計があります。起きたら時間を見て、メガネをはめて、血圧を計るために腕に巻きます。

 スイッチオン。ビ〜ンと音をさせながら、腕を締め付けていきます。少々苦しいくらいの力。数秒すると息が抜けたように、締め付けていたのが抜けていきます。そして計測値がデジタル表示されるわけです。

 今朝一番の血圧は上が165で下が135。

 げげげ、本当かよ〜。上はまあいいとしても、下がこれ?

 これじゃあ、血圧の薬が増えちゃうよ。いっきに寝ぼけていた意識が目覚めました。

 気を取り直してもう一度。上が114で下が77。やれやれ。

 

 待てよ〜。          あぁそうかぁ。

 

 さっきのくしゃみだ。原因は。

 測定最中にくしゃみをしたからでしょう。
 それにしてもくしゃみだけでも体には負担がかかっているのですね。今度は腕立て伏せをしながら測定してみようかな。

11月21日(金)  「ボージョレーヌーボーとあわせる」

 ボージョレーヌーボーの解禁!何だかんだと言っても、飲まなきゃね。

 どんなおつまみとあわせようか?
 ローストビーフにチーズにパンはあう。しかし、肉系では芸がない。昨年はカツオだった。さて、2008年はどうしたか?

 これでありますよ。簡単なオードブルであります。

 クラッカーの上には3種の沢庵とクリームチーズがセットされています。

 まるでお寿司みたいでしょ。

 沢庵もいろいろありすぎます。

 ずばり、赤ワインにあう沢庵は「いぶりがっこ」であります。一番右です。

 ボージョレーヌーボー+いぶりがっこクリームチーズクラッカー=

 このおつまみとボージョレーヌーボーは来週水曜日のSBS学苑パルシェ日本酒の極め方講座に提供します。

 また、どうして「いぶりがっこ」があうのかなどの詳細もお酒とお料理の相性のコーナーで解説します。

11月20日(木)  「仕事中に泳ぐ」

 静岡市葵区の北部にある西ヶ谷総合運動場。ここには陸上競技場、野球場、テニスコートの他、県営水泳場と市営水泳場、グランドゴルフのようなものができるところがあります。休日でもないのに、市営の西ヶ谷屋内プールで泳ぎました。時間にして90分。距離は1,000メートルくらい。種目は平泳ぎ、クロール、背泳ぎです。これらをただ泳ぐのではなく、いろんな練習方法にそって泳ぎました。

 背泳ぎは苦手で、顔が水中に沈む時間が長くて、呼吸が苦しいです。水泳って鼻呼吸ではなく、口呼吸なんですね。だから背泳ぎで鼻呼吸しますと、鼻から水が入ってきます。うっ、となるわけです。

 泳いでいる間は、他のことを忘れます。これってリフレッシュなんですね。

 私は酒呑みですが、お酒はリラックスさせてくれません。酒が仕事だからです。考え込んだり、料理との相性を考えたり、やることが多くて気が休まりません。

 水泳はただただ水泳をするだけでいいので、気持ちよかったです。後は泳ぎ方です。

 昔と今ではまったく違った泳法に見えます。平泳ぎは今風に泳げますが、クロールはまだつかめません。来週も来たいです。

11月18日(火)  「日本酒の楽しみ方講座」

 第三火曜日は日本酒の楽しみ方講座の日。静岡駅ビルパルシェにて18時半より行ないました。火曜日の私は子供達の世話で忙しいです。

 今日の長女は学童には行かずに家に直行してきます。4時半にダンス教室に向かうために家を出させます。その後は学童で次女のお迎えあり、さらに長男のお迎えのために保育園に向かいます。これらが順調に行けば30分ほどで完了となるのですが、今日は違っていました。

 長女は時間通りに家を出たものの、上着を着ていきませんでした。ダンス教室まで服を届けに行かなければなりませんでした。次女は学童にはおらず、生徒同士で公園で遊んでいるとのこと。ランドセルを担いで公園に向かいました。そして保育園に向かうことができました。

 これらはダンス教室への道以外を徒歩でしています。いつも30分くらいで済ませることが1時間も使ってしまいました。

 こうなると、私はパニックです。日本酒講座はセッティングも私がしなければなりません。グラスを置いたり、テキスト書類につまみにお酒。グラスだって今日は90個ですよ。ならべるだけでも10分はかかります。講座の始まる前までにはお酒などの写真を撮っておかなければなりません。

 おかげで今日はグラスを並べることができませんでした。生徒さんに手伝ってもらって、1分遅れでスタート。始まってしまえば、終わったようなもの。予定通りにすすめてちゃんと完了させることができました。

11月17日(月)  「ゆらら」

 静岡市北部の流通センターのその奥。ほとんどドンつまりにはこのようなガラス張りの建造物があります。

 田んぼと山に囲まれて、歩いている人はみかけないほどです。

 これは何か。

 それは温水のお風呂とプールの中間のような施設です。名はゆらら。すぐ右隣にはゴミの焼却場があり、その余熱を利用して温水を作り、この使節に送られています。

 ジェットバス、子供用の滑り台がついた小プール、一周が100メートルの流れるプール、露天風呂などがあります。私もプールかと思って、泳ぐぞと意気込みましたが、泳いでいる人はおらず、みんな流れるプールの水流に添って歩いていました。リハビリーにはよさそうであります。

 子供達のリクエストで行きましたが、高いですよ。大人1人と子供3人で3,000円。市の施設としては高価な遊び場です。これまで子供達と泳いでいた田町プールは無料ですし、西ケ谷の水泳場も大人300円で子供はその半分。

 時間制限がないため、一日中入っているとしたら、高いとは思えないですが、お風呂に一日中は入ってはいられません。

 でもまあ、子供達の楽しそうな顔を見れるので、お金のことは吹っ飛びます。現状の酒販店としては高価な遊びとなりました。

11月16日(日)  「毎日新聞に掲載される」

 日本酒ナビゲーター認定通信講座の記事が毎日新聞に載りました。

 左の写真の拡大

 これで日本酒ナビゲーター認定通信講座について新聞に取り上げられたのは、静岡新聞と中日新聞に続いて3回目となります。

 日本酒のソムリエと称されると照れくさいですね。そんなカタカナ職業の雰囲気は持ち合わせていませんから。

 10月下旬から開講しましたが、約20名の方が受講されています。

 気を良くして第二弾を2009年の4月あたりに完成させたいなあと、新しい企画も思いつきました。

 このような企画自体もそうなんですが、テキストを作ったり、お酒を揃えたりするのには、精魂が必要で、もうたまらないという精神状態にもなります。

 しかし受講したいという連絡を受けますと、それに似合う責任感がじわじわと湧いてきて、そのプレッシャーを出来栄の方に前向きに転換します。

 酒販店の生き残りをかけて、これからもこれまでにない企画物の創造をしていかねばなりません。

11月15日(土)  「日本盛惣花」

 今日は久々に飲んだ日本盛の惣花という純米吟醸について、思うがままに綴ります。

 一言。
 40歳未満の方はご遠慮ください。40歳になったら飲むお酒です。人生の味がわからなければ、このお酒の醍醐味がわかりません。

私が最初に日本盛の純米吟醸惣花に出会ったのは20代でした。肩書きに惚れました。

 皇室御用達。
 皇室の行事で使用される1本であるからです。皇室御用達は昔から日本盛、櫻正宗、菊正宗の3社のみ。

 御成婚の儀は日本盛。
 納菜の儀は日本盛か菊正宗。
 春の園遊会は櫻正宗。
 秋の園遊会は菊正宗。

 それぞれの銘柄は次です。
 日本盛 惣花
 桜正宗 金稀
 菊正宗 雅

 日本盛の惣花はこのようにお高い席で使われてきたこともあって、一般への販売はしていませんでした。

 それが解禁。

 皇室御用達のお酒がどんなものなのか、20代の私は期待が大きく、日本盛の惣花に対して羨望のまなざしを向けていました。

 ところがです・・・・。

 私の感想は「これが純米吟醸? これが皇室御用達?」。本物の皇室御用達と一般への販売のお酒は違うのではと疑問を抱きました。それについて、日本盛へ質問したところ、「同じですよ。」との返事。

 このお酒を全国新酒鑑評会に出品しても、通らない酒質なのになあ。よくわからないなあと、心の片隅にしこりを残していました。

 お酒に純米吟醸らしい華やかさとまろやかさが感じられないからです。お酒っぽい匂いがして、高級酒には感じられませんでした。

 当時は吟醸酒ブームが起こっている最中で、老いてしまっている香りがするお酒はすべて保存管理が悪い状態におかれてしまったかわいそうなお酒と判断されていました。

 30代の私も日本盛惣花の良さを見抜くことができませんでした。熟成酒を勉強していても、老いてしまっている香りする純米吟醸表示のお酒に対して許せないものがありました。

 あれから私の人生も変わりました。結婚、3人の子供の父親、お酒の講師

 独身時代ほどに仕事にも費やせる時間がなくなりました。自分の時間がなく、自分のことや仕事について一生懸命になりたくても、それを環境がさせてくれません。回りに不平不満をぶつけても改善されないことはわかっているので、自分が変わらなきゃ。

 そこで幸せ感を変えました。

 子育て10年、子離れ10年とどこかのお寺の門にも書いてありました。仕事量が減らされても、自分の時間がなくなっても、それが幸せ。子供と密に接するのは小さいうちだけ。そのうち女の子はお風呂にもいっしょに入ってくれなくなるでしょう。

 今は子育てを中心に回す。それが後々になって良い結果をもたらす。このように気持ちが変化しました。

 気苦労が多いですよ。そんなせいもあって、日本盛惣花の味がつかめてきたのではと思います。どうしてこのような状態で存在しているのかが見えてきました。

 日本盛惣花は純米吟醸ではあるものの、一般に流通している地酒の純米吟醸のそれとは違います。酒の味、それも奥義の味で判断しなくては、この良さはわからないです。

 上質な兵庫県産の山田錦を使用し、一度火入れした新酒を2年くらい常温で貯蔵してあると思われます。蔵出しする直前に濾過と二度目の火入れをしてあるのではと考えられます。愛知県の義侠の縁がこのタイプであります。義侠の縁は3年熟成させています。

 貯蔵する=熟成

 かぐわしい新酒を熟成し始めますと、味が香りになったかのように、味わいが増えます。重くなるかのようです。このまま長期熟成をしていきますと、アミノカルボニック反応により、甘みが出てきます。

 どこまで熟成させるか。
 それが一つのポイントであり、生産者の思惑であります。

 昔の杜氏はよくこう言ったものです。
 「よく、しぼりたての新酒を飲めるなあ。」
 「生酒は飲めないよ、お酒らしくない。」
 「しぼったばかりの生原酒を飲むなら、どれもそう代わり映えはしないしな。」

 これは昭和50年代の話であります。あの頃の杜氏さんたちももうお亡くなりになっている方がほとんでしょうきっと彼らは日本盛惣花のようなタイプを良しとしていたのではないかと思いも馳せます。

 

 冷蔵管理しているものですから、冷たい状態から飲み始めました。純米酒らしい酸味は感じるものの、もっと味が開けてきてほしいなあ。720mlが常温になるまで待つと、明日の朝になってしまう。そんなには飲んではいられない。

 そこで燗をつけました。人肌燗から熱燗まで試しました。40度弱のぬる燗がいかしてますね。ぬる燗で旨味、酸味、甘味のバランスがよくなります。お酒っぽい匂いの他に、炊き立てのご飯の湯気の香りが立ち上がりました。

 お酒だけで完成されているこの調和。流石は皇室御用達だけありますよ。

 日本盛惣花に敬意を表して、わさびも井川朝市で買った本物をサメ皮で摺ってシメサバとタイのお刺身でいただきました。サバの海の香り、わさびの陸の香り、上品な歯ごたえのタイ、そして日本盛惣花の偉大さに包まれて、高位な晩酌のひと時を過ごせました。

 日本盛惣花は720mlで1,620円です。丸河屋の冷蔵庫には入っています。

11月14日(金)  「私は醤油を使うことをやめました。」

 血圧が高く、塩分を取らないようにしようとの試みからであります。味付けに塩分を遠ざけ、その代わりに酢を多用しています。

 酢では酢でも柿酢です。柿酢は珍しく、作っているところを探しても、全国で2,3箇所。この中で純粋なアルコール発酵と酢酸発酵から造られた柿酢は唯一つ。しかも原液のままであります。傳兵衛柿酢であります。

 河村傳兵衛先生と聞けば、お酒好きならご存知なはず。静岡酵母の生みの親であります。県職を退官後、(株)リバーソンを設立。森町の治郎柿を使った柿酢を作りました。

 原液だけあって、そんじょそこらの酢とは違います。そのまま飲みますと強烈です。しかし、綺麗さがありますから、慣れればどうってことないきつさです。

 私は野菜にかけたり、酸っぱさを必要と感じたときには、この傳兵衛柿酢を使います。

 2007年のお正月に献血に行きましたが、血圧の高さから拒否されました。その時は上が180で下が102でした。献血は下が100未満でなければ取ってくれません。拒否されたことで、これまで60回も献血してきました私のプライドがズタズタ。何とか這い上がろうと、表循環器科に通いながら、生活習慣を変えてきました。

 表循環器科から出される薬と傳兵衛柿酢とジョギングのおかげでしょうか、今は上が110台、下が70台でだいたい一定しています。

 傳兵衛柿酢は500mlで3,500円します。薬と思えば安いですが、飲料や調味料と思えば高いです。しかし酢は商品として、原液はまずないとのことでありますし、よくある「もろみ酢」や「黒酢」よりも有効成分は大量にあります。

 「もろみ酢」 < 「黒酢」 < 「柿酢」

 ちょっと自分の健康いついて気になってきている人は使ってくれるようです。

 お客さんからの情報だと、血圧よりも痛風の方が飲むのがいいようだとも聞きました。かなりの確率で改善されているとおっしゃっていました。私が痛風なったら試せますが、この方の話だと私は痛風にはなりそうもないってことですね。

 二日酔いにもいいぞ、となればお酒飲みにも有効なんですがね。それはどうなんでしょう。

 柿酢が血圧低下にどのくらいの効力があるのかはわかりません。ただ、塩分の代わりに柿酢を使えば、ナトリウム摂取量は必ず落ちますから、そのことからは血圧低下に影響を与えると思います。

11月13日(木)  「静岡定番丼」

 用宗のシラスと由比の桜海老はキヨスクでも販売されている静岡の定番特産品。今日の朝食はまさにこれである。シラスと桜海老丼だ。

 海と海がご飯の上の乗っかっている。今日の朝は潮の香りからはじまる。

 このごはんにお醤油でもたらしたいところではあるが、血圧低下目的のためにお醤油は使わない生活をしている。薄口に慣れているので、お醤油などの味付けは欲しくならず、潮の香りだけで十分である。

 シラスをよ〜く見ると、変わった色のものを発見。よくカニは入っているのであるが、今日のそれはカニとは違う。

 シラスはいわしの稚魚といわれるが、それは真ん中。上は何だろう?アジかなあ?下は海老だ。桜海老かな。伊勢海老であろうか。

 これらは写真を撮るために触ったいたら、乾いてしまった。干物のようになって、ボリボリと美味しくいただけた。美味しい静岡の定番食である。

11月12日(水)  「お酒とお料理の相性研究の仕方」

 お見合いをすればするほど、人を見る目が肥えてきて、なかなか相手が決まらない。これも一人だけを選ぶからでしょう。会えば会うほど、人を見る実力もついてくるのは事実かもしれません。

 お酒とお料理の相性もやればやるほどわかってきます。そもそも無意識にお酒もお料理も楽しんでいるわけで、そんなのやる必要がないとおっしゃる輩もいるでしょうが、上の人間同士だって同じ。お見合いしなくても、毎日誰かには会っています。

 お酒とお料理の相性を探る方法として、比較対照物が適量あった方がいいです。

 ですから、よくある「このお料理にはこのお酒があいました」では、理由も明確ではないし、本来の相性研究からはほど遠い学術性の低いものです。

 つまり、

 1.1本のお酒に対して、いくつかのお料理をあわせる。
 2.逆に1つのお料理に対して、いくつかのお酒をあわせる。

 こういうことが飲食の領域を超えた研究でしょう。

 この2つの内では、1.が一般的であります。1.はお酒の本数が1本ですから安上がりで、お料理共々その日に消費できます。2.はお酒の本数が必要でお金がかかり、お料理は消費できても、お酒は飲みきれません。

 これをすることによって、どうしてあうのか? どうしてあわないのか? がはっきりしてきます。

 私は酒販店という立場上、ひとつのおつまみに何本ものお酒類を用意することができます。自慢しているわけではなく、酒販店の義務でもあるのかと思います。

 これは蔵元でもできないです、多種多数を揃える酒販店だからこそできる芸当。

 先生方がおっしゃる「流通業者こそよくわかっている」とのことであります。

 蔵元の造ったお酒にさらに付加価値をつけて、飲み手をより幸せな道に導き出す。

 一生懸命な酒販店はみなさん勉強していますよ。目立ちませんがね。真剣にお酒とお料理に向かい合っています。ノートにデータをびっしり書き込んでいます。

11月11日(火)  「日本盛はよいお酒」

  江戸時代から上級酒として君臨してきた灘酒。天下の灘校を灘の酒造会社で作ったくらいですから、その存在の大きさがうかがえます。

 しかし、平成の今となっては灘酒の名声は、声高く聞こえる・・・そんな感じではありませんね。

 以前灘酒は上級酒というプライドから2級酒は発売しませんでした。2級という税の安さをも使った吟醸酒がブームとなりました。その火付け役が宮城の一ノ蔵などの全国の地酒たち。

 昭和の時代の地酒専門店らが、全国の隠れた地酒を発掘するという販売スタイルを取り、酒専門店は地酒崇高が当たり前となっています。

 実際に大手の蔵元のお酒はスーパーや量販店に置かれ、専門性のあるお店では見かけなくなりました。

 では、灘・伏見の大手の蔵元のお酒はどうなのであろうか?

 それには銘柄に関係なく、飲んで検証する必要があります。

 酒販店は自分の売りたいお酒を売る努力をしています。飲み手は自分の経験によって、良し悪しを判断しています。

 こうなりますと、いわゆる酒通や地酒専門店において、灘・伏見のお酒について詳しい方はあまりいないことになります。大手の名前を聞いただけで、NOと答える人が多いです。

 さて、それは各自の酒人生ですから、その人なりでありましょう。

 私の尊敬するお酒の神様「坂口謹一郎博士」は決して、お酒を差別することなく、悪口を言うことなく、こよなくお酒を愛していらっしゃいました。

 そのような大きな心で大きな視野で見ることは、なかなか難しいものであります。酒販店は商売をしていますから、おのずとその守備範囲が決まってきます。全国中のお酒を愛せども、それらすべてを扱って売ることはできません。

 私も一人の商売人ですから、売るためのお酒のおすすめをしています。お酒を販売することで、消費者をはじめとして、みんなが幸せになれば、それが本望であります。

 しかし、一人の商売人を離れて、一人のきき酒師としてお酒を見極めることも重要であります。

 そこで灘にあります日本盛の吟醸を飲んでみることにしました。日本盛は灘では風雲児であります、いずれの蔵も1級でしか売らなかったご時世に、一番最初に2級を売り出したのが、この日本盛でありました。

 今日飲んでみる日本盛吟醸しぼりたてはどんなお酒でありましょう。

 グイグイッといってみます。吟醸酒でしぼりたてとあります。まずは冷蔵庫から取り出し、冷やで飲んでみます。

 香りは冷えていることもあって、ほとんどおとなしいです。グラスを持つ手から冷たさが伝わり、瑞々しい清涼感を感じます。

 口に含みますと、手から放たれた蝶のように、軽やかさと清純さが広がります。

  香りはどことなくフルーティー、どことなく米を感じます。このどことなくから食前酒よりは食中酒に向いているといえましょう。

 味わいも軽いですね。複雑さもなく、ひたすらおとなしい。しかし力強さがあります。おとなしくても芯がある。しっかりしていますよ。しっかりと骨があるのは、水から来ているのでしょうね。灘は日本の中では硬水に入ります。男っぽいです。

 アルコール度は14度台。一般的な15度台から1度落とすところが、これまた食中酒を意識しているのでしょう。

 後味に若干の苦味があります。グレープフルーツやレモンのような苦味です。これも食事との相性の良さを演出し、味覚的には飲み飽きしない作用があります。

 このようなタイプは地酒ではあんまりないです。近いのはありますが、決定的な違いがあります。

 それは軽やかな男らしい力強さです。味が強い、って感じのお酒は多いですが、軽やかさを兼ねている強さはほとんど見当たりませんね。

 マグロの赤身の刺身といただきましたが、まるで刺身のツマであるダイコンの役目もしてくれました。

 マグロの赤身+わさび醤油+日本盛吟醸しぼりたて=幸せ

 日本盛吟醸しぼりたては脇役のすごい芸人でありますよ。720mlで1,000円であります。

11月10日(月)  「血液検査」

 表循環器科に診察と薬を取りにいってみた。特に変わったこともないので、薬だけでいいのだけれど、処方せんは診察をしないと出してくれない。

 すんなり診察してもらえるかと思ったら、今日は心電図と尿を取りますとのこと。病院で計った血圧は上が108で、下が68の正常値。Good。

 診察になり、心電図も異常なし。これで帰ろうかと思いきや、前回の血液検査の結果を渡された。γGTPと中性脂肪と尿酸値が高いから、これはお酒の飲み過ぎだよとの指摘。

 「ところでどのくらい飲むの?」と聞かれたので、「その日によってわからないですよ」と答えた。

 「だいたい量をたくさん飲む人はそのように答えるんですよ」とパンチを食らってしまった。

 ここのところ生き急ぐかのように、お酒とお料理の相性研究をしているなあと自覚。医師からのパンチが効き、今日は飲まずに読書しながら寝れました。

 妻からは「医者の言うことはすぐ聞いて、私の言うことはなかなか聞かないのはなぜ?」とのパンチが飛んできそうだったから、その前に本をかかえて布団に入っていたのでありました。

11月9日(日)  「井川もみじマラソン出走」

 先月からレースに復帰。今日は井川もみじマラソンに出走しました。静岡市での大会にはなるべく多く出たいし、何回も出ますとその大会やその土地に愛着が沸いてきます。

 井川朝市も会場内で開かれていて、必ず買うのがわさびです。わさびは100円から1,500円まであり、だいたい200円から500円までのを買うようにしています。今日は親戚にも配るので、4本も買いました。

 私は5キロのコース。タイムはここには書けないくらいではありますが、順位は19位です。118人のエントリーがありましたから、上から2割以内には入ることができました。

 NO804。完走してきました。自家用車がないので、お店の丸河屋号でどこにも向かいます。

 太ももの筋肉、わかります?
 これは見かけだけです。

 もっと鍛えると締まって細くなります。鍛えると疲れて筋肉が硬くなりますから、そうならないようにマッサージが必要です。走った後は、やわらかくなるようにケアしなければ。

ゴールを待っているのはなめこ汁。住民のみなさんで作るマラソン大会らしく、担当者が作ってくれています。

 「なめこ汁どうですかあ?」そのすぐ隣では「井川茶どうですかあ?」これらは無料で振舞われています。

 これが美味しいんですよ。このために参加しているようなものです。私は3杯も食べてしまいました。

 無制限に食べさせてくれては、隣の天ぷらそばと天ぷらうどんが売れないかな。そちらも行列ができています。

 ただ食いばかりでは、申し訳ないので、天ぷらそばを食しました。天ぷらも油で揚げたてです。これは400円です。おじちゃんが威勢良く売っていました。

 アットホームな雰囲気の大会で、サービスはいいし、これはお得な大会でありますよ。

 丸河屋のお客さんで井川中学に勤める方とも会いました。ここ一週間みなさんで、参加賞の作成やら、何でもかんでもやってくれていたそうです。彼との競争もしたかったですが、昨年の彼のタイムを聞いたら私よりも2分も早いとのこと。来年に向けて明日からまた走り出します。

11月8日(土)  「お酒とお料理の相性研究の基本」

 インスタントカレーが用意されていた。妻は子供を連れてどこかに出かけているのだろう。たまにはカレーもいい。いつもはいわとの薬膳カレーを食べているが、今日はインスタント。上等なビーフカレーである。

 ミネラルウォーターを探したが、なかったことと、明日は井川もみじマラソンということもあり、スポーツドリンクを用意した。

 2本用意しましたのは、味比べの意味もありますが、私は水分を取るほうだからです。パンも水分がなければ、ごさごさしていてすすみません。

 水は一日1リットル以上。このようなスポーツ飲料やお茶を入れれば2リットルくらい飲んでいます。だいたい一回の食事に500mlでは足りないくらいです。

 スポーツドリンクは二アウォーターと言われていますから、味わいも淡白で個性がなく、水の代用になると思いました。

 と、ところがですよ。

 カレーを食べてからスポーツドリンクを飲みますと、水のように流してくれますが、そこからが問題です。

 後味にスポーツドリンクのミネラル分とアミノ酸のくっついた味が舌に残ります。スポーツドリンクだけを飲んでいただけでは気がつかない味が残るものですから、あまり気持ちの良いものではありません。

 カレーほどの香味が強いものでも、淡白なスポーツドリンクに負けてしまう。

 なぜか?

 カレーはスパイスが強烈であって、味よりも香りがメインな料理です。一方、スポーツドリンクはかすかに果実的な香りはありますが、アミノ酸やビタミンが豊富で自然界ではありえない数値です。ニアウォーターとの感覚はあるものの、味がメインな飲料であります。

 カレーよりも強い味のスポーツドリンクの本領がカレーの存在で明らかになる。このようなことが相性としてあります。

 カレーといっしょにラッキョウも食べましたから、ラッキョウともスポーツドリンクをあわせてみました。ラッキョウは酢っぽさが強烈ですね。スポーツドリンクはラッキョウの味わいと均等が取れているかと思えました。

 相性研究においては、どちらかが強くて勝ってしまう場合は、不均衡としてとしています。

 今日の昼食では、カレーとスポーツドリンクによって、お酒とお料理の相性研究の基本を勉強することができました。ご馳走様でした。

11月7日(金)  「ハタの味」

 珍しいものを見つけました。ハタです。ハタ科の王道のハタ。ハタ科には御前崎でも養殖されているクエがいます。アラとも呼ばれている魚です。

 私が見つけたのは、もしかしたら、クエかもしれません。30センチくらいの黒い魚が刺身の横に、ここから取ったんだようと、言わんばかりに置かれてました。このサイズだと養殖ですから、きっと御前崎のアラかなあとも思えました。

 いずれにしてもハタを食するのは初めてのこと。ハタって愛嬌がありますねえ。唇が厚く、三角な魚体ですから、おむすびみたい。おむすび魚とよく言われないなあと思ってしまうくらいです。

 自然界ではハタの口の中に小さな掃除魚が入って、共存しています。小学校2年生の教科書に登場しています。

 やや赤みがかったブリのようでもあります。養殖のブリは白い部分が多いですが、天然は赤から黒っぽくなっているのもあって、見た目よりも美味しいです。

 天然のブリに似ているのかなあと期待して買って帰りました。  

 その味は・・・。

 対称がある方がいいと思って、ブリも買い、いっしょに食べました。ハタはブリよりも洗練された綺麗な味。味に透明感があります。そして歯ごたえが全然違いますね。やわらかくはないです。しっかりしています。とてもおむすびのようにふっくらした体型からは想像もできないくらいです。

 歯ごたえがある魚にふぐがあります。こちらにも似ているような気になってきます。歯ごたえのある魚って高級魚なんでしょうか。

 これで398円ですから、一切れ100円以上してます。30切れ食べても3,980円。飲食店で食べることを思えば安いですけど。

 お得意のお酒との相性を見たかったですが、あくまで実験的な試し買い。

 今度はいつ出会えるかなあ、ハタさん。ご馳走様でした。

11月6日(木)  「新酒の季節到来」

  藤枝にあります杉錦から新酒が出ます。名は「きんの介」。これは社長兼杜氏の杉井さんの名前でもあります。社長の名がつく杉錦の勝負酒でありましょう。となれば、美味しいはずですよ。何しろ社長の面子がかかっていますからねえ。

 ・・・そうでしょう?杉井さ〜ん!

 杉井さんは実直でまじめな方だから、このように語りかけると真剣にとられそうですよ。まじめな人が造る、まじめなお酒だから心配ご無用。

 今朝から搾り始めました。蔵元もぷ〜んとかぐわしい香りに包まれていることでしょう。いやいや、そんなことを考えるもので、どうしても蔵には行きたかったですよ。

 このきんの介は20日くらいには丸河屋に来ます。ただし、基本的には予約受注商品です。杉井さんからは10日に予約の締め切りとしたいと言われています。

 今年のきんの介は純米酒。純米の中でも薬品である乳酸を入れていないキモト造りです。しかも水で薄めていない原酒。しぼって出てくる美味しい部分のいいとこ取り。(中取り)

 つまり、新酒のフレッシュな香りはあるものの、勝負は味わい。香りでごまかされちゃあいかん。お酒は味だあ。キモト純米原酒中取り。。。なかなか日本中探しても珍しいタイプです。

 

 もう一つはフランスからの新酒。そうです、ボージョレーヌーボーです。コンビニにもあるくらいですから、国民的新酒ですよ。 フランスからの新酒は何と言いましてもボージョレーヌーボーです。日本には数えられないくらいの銘柄が入ってきます。コンビにでもスーパーでも売られますからねえ。国民的なお酒です。

 丸河屋も入荷します。一般的なビール会社の輸入物とこだわりのある上級酒。こだわって2酒を販売することにしました。これらは扱って3年目となります。完全有機栽培の第一人者のボージョレーヌーボーと、自分の畑のブドウだけを使った、お百姓さん元詰めボージョレーヌーボーであります。

11月5日(水)  「サントリーウィスキーフェスタ!in SHIZUOKA」

 ホテルセンチュリー静岡で開催されたサントリーウイスキーフェスタ!in SHIZUOKA。セミナーとフェスタ会場に分かれ、盛大に行われました。。

 フェスタ会場ではサントリー社のウィスキーの試飲の他、フレアバーテンダーショーも開催。リズムと拍手喝さいの中で3名のバーテンダーが映画のカクテルのように舞いました。

 セミナーは「ホテルセンチュリー静岡の特製料理とサントリー山崎10年の味わいを楽しむミニセミナー」と「モルト&ショコラセミナー」の2つがありました。

 特性料理のセミナーの方は、”ウィスキーも食中酒としていいですよ!”とテーブルにウィスキーを登場させる趣旨でしたので、職業上パス。モルト&ショコラセミナーだけ受講してきました。私の講座のネタにもいいとの判断もありました。

 ウィスキーは「ボウモア12年」「グレンフィディック12年」「ザ・マッカラン12年」「山崎12年」「白州12年」の5本。

 ショコラはテオブロマの「マカロン 抹茶とホワイトチョコ」「プエルトカベロ アーモンドクリーム」「ゼア コーヒー豆」の3つ。

 これらの相性を探るのがメインテーマ。相性結果は次のようになりました。

 「マカロン 抹茶とホワイトチョコ」「白州12年」

 「プエルトカベロ アーモンドクリーム」「山崎12年」

 「ゼア コーヒー豆」「ボウモア12年」

 相性の良し悪しは同系の香り、同系の全体的な印象があるかどうかで決まりました。お酒とお料理の相性のコーナーでは詳しく解説します。

 この他には、スパークリング山崎もどうでしょうか?とサントリー社側からのご提案がありました。

 森の中の涼しげな雰囲気と蜂蜜のような甘い香りがトップに来ます。鼻に抜ける香りがさわやかで、かわいい、そして気持ちよいです。しかし、薄すぎる感じがして、ウィスキーらしさのバランスが欠けて、炭酸もしょぼんとして上品さがありません。シャンパンの泡とは格が違いすぎます。今日のスパークリング山崎では山崎らしさがなくなり退屈な一杯でありました。

 今回の企画は午後2時から9時までの長丁場。サントリー社の一人一人の役割も明確で、全社員力が入っていて、気持ちよかったです。

 この調子なら、来年はウィスキーはブレイクしそうです。

11月4日(火)  「るるぶに登場」

 JTBの全国旅行誌るるぶに登場させてもらいました。10月末に発売された’09静岡伊豆、浜名湖、富士山麓にであります。39ページに丸河屋酒店が登場。それが左です。拡大したのはこちら

 静岡県の特産品を紹介するコーナーであり、タイトル名も「うまさ、此処に生まれけり」。静岡茶、駿河湾の桜エビ、焼津のカツオ、御前崎の生シラス、清水のマグロ、浜名湖のうなぎ、温室メロン、掛川のキウイと日本酒が並んでいます。静岡も地酒の銘醸地として認知されてきたのでしょう。

 どうせ静岡まで来て買うのなら、首都圏などに売っているのではつまらないです。私がおすすめして登場させたのは、「萩錦-南アルプス」「忠正-忠兵衛」「高砂-誉富士」「君盃-純米吟醸」「白隠正宗-純米沼津五百万石」の5酒。

 地元静岡でもこれらが揃うのは珍しいでしょう。静岡に着てよかったなと思ってもらうお酒達だと自負しています

11月3日(月)  「大道芸ワールドカップ」

 今年も静岡市が熱くなる大道芸ワールドカップが開催されました。毎日通ってしまいました。

 昼間はパフォーマンスを見るために、45分前くらいから陣地を作り、地面に座って待ちます。今日も4つも見ることが出来ました。写真の演技はアメリカのラディさんです。口癖が I like you. 長男が何度も真似をするので、ラディさんがマイクを回してくれました。大きな声で アイライキューであります。

 大道芸人は迫真の演技が見物ですが、それとともにトークも上手になってきました。日本語がわかるようになってきたからでしょう。

 大道芸で楽しみなものは食事です。各国のお料理が食べれる出店が何十軒と出ています。今回も家族でかなり食べました。毎日繰り出ていましたから、食費がかさみました。家族5人で動くと大変な出費であります。期間中食べたものは、小龍包、鶏肉を揚げたもの、米沢ラーメン、ソフトクリーム、焼きそば、たこ焼き、オムライス、トルティーヤ、ホットトマトライス、ウインナー。そして、今回一番美味しかったなあと思ったボルシチであります。看板には洋風おでんとも書かれてありました。

 11月の上旬は晴れ間が広がると、昼間は暑いくらいです。しかし、陽が出ていない曇り、また晴れの日でも夜は寒いくらいです。何か温かいものがほしくなります。

 しかもお腹がたまるメインが必要な気になってきます。昨年の沖縄そばもよかったです。今年はこのボルシチが一番だと3食しました。

11月2日(日)  「晋山式」

 浄土宗井宮山松樹院で晋山式が行なわれました。子供がお稚児さんとして行列しました。

 浄土宗本山知恩院でも着る衣装を着させてもらいました。長女は真面目に歩いていますが、長男はマイペースにふざけっぱなし。

 晋山式は新たに御住職に就く御祝であります。白黒の幕がお寺のイメージですが、この日はおめでたいので、紅白の幕で山門付近を飾ってありました。

 木遣り、その他の浄土宗の僧侶、関係各者で町内中がごったがえしていました。

 晋山式は数十年に一度ですから、見ようと思ったってなかなか見れません。とてもいい経験になりました。行列が終わり、お腹が減ったので、近くのパン屋さんでパンを買い、お家のお墓の前で食べました。陽気がよく、気持ち良いお寺日和でした。

 子供達は大きくなったら今日のことは忘れるでしょう。しかしお寺に来る回数が多いほど御先祖様と接する機会も多いから、今日のことは忘れても、自然にお寺に足が向く習慣付けにはいいと思いました。私自身が中学生の頃からお寺は静かでいいなあと、一人でぶらりとくることがありました。

11月1日(土)  「なるほどの発想」

 小学2年生の長女に「”つぎ”っていう感じはわかる?」と聞きました。

 「わからないよ、まだ習ってないもん。」

 それを聞いていた1年生の次女は「わかるよ」と大きく出た。

 お姉ちゃんはその返事に対して「それなら書いてみなよ」と勝負に出た。

 私も妻もただただ見守るしかなありません。

 次女は落書き帳と鉛筆を取り書き出しました。「ほ〜ら、これが”つぎ”でしょ?」

 一瞬の沈黙が流れ、我々夫婦は感心していました。長女だけが、「それは違うじゃん、やっぱりわからないじゃん」とまともに反応していました。

 この発想は私の小さい頃にはありませんでした。なるほどの発想であります。月の右側の点々は何を意味しているのか。それを考えるだけでも発想は広がります。

10月31日(木)  「新聞各社に取り上げられました

 市役所で記者会見した甲斐あって、新聞各社で取り上げてもらえました。日本酒ナビゲーター認定通信講座についてです。わかっているだけですが、静岡新聞さんと中日新聞さんで載せてもらいました。

 電話での問い合わせとネットからの受講申し込みがきています。お宅にも私の顔写真が乗った記事が届いているのかもしれません。

 写真を見て驚きました。自分で思っているより老けている。これが現実かなあ。そうでなくって、画像を新聞に取り込むために縦横比が違っていたのでなあ。よ〜くみるとそんなことはないってわかりました。写真が鮮明だからでしょう。

 予期した反応の一つとして、日本酒の講座をするとなると、世間よりも高い位置から見下ろしているとも取れます。実際にはそんなことはないのですが、教えるという立場上はそのようになってしまうのでしょうか。

 記事を読まれた人の中には、「日本酒ってものはなあ・・・」と自負される方も多いです。「あなたはその点についてはどう解釈されますか?」などの電話もいただきました。

 今回の私の企画している通信講座とは少々角度が違っている御質問なのですが、私はとってもうれしく思えました。私が日本酒のことについて、石を投げる。そうすると、それに反応するかのように返ってくる。しかも日本酒に対しての愛情を一杯にして。

 その方なりの日本酒に対する愛情を感じることができるなんて、なんて素晴らしいことだろう。日本酒ってすごいなあ。二千年だなあ、なんてうれしく思いました。

 私は一人のちっぽけな人間です。そのちっぽけなりに精一杯やっていることに対しての反応をいただくと、より輪が広がっていく気になります。

 きっとみなさん自分の腹には日本酒に対する愛情があって、それをどうにも表現できずにもどかしい。そのもどかしさを言葉にして電話くださったと思います。電話をいただいた方々ともいっしょに日本酒を傾けたいなあと思いました。

10月29日(水)  「サンマとキムチのホイル焼き」

 柳町のマムでサンマが5匹で298円で売られていた。宮城県内で水揚げされた、くちばしがまだ黄色い新鮮なものである。この値段でいいのか。テレビでも報道されているが、このような金額で売るために、漁師さんらの燃料費も出なくなってしまうのではないのか。

 生産から消費までの中ではスーパーの力が一番大きい。これでいいのかなあと思いながら、サンマには罪もないし、美味しくいただこうと買った。

 5匹もあると二日分あることになる。この二日間の食卓には必ずサンマが登場することとなる。私にとっては大好物なので大歓迎。 

 朝食には塩焼き。これなら子供達も食べれる。昼食も塩焼き。ワタの苦味の部分までほぼ完璧に食べ尽くすことができる。

 では、晩は。ここは冒険してみたい。そうそうお家芸である、お酒との相性をみなければ気が済まない。今日はキムチといっしょにホイル焼きをしてみた。あわせるお酒は白・赤ワインと日本酒とビール。結果は後からお酒とお料理の相性のコーナーで書こうとしよう。

 お酒とお料理の相性をみるように食事をすると、新しい発見がそこにあって面白い。日本酒は銘柄で飲み、ワインは品種と産地で飲み、ビールはその時の価格で選ぶと言われるが、それだけでは寂しい酒人生。食をからめた、知られざる発見を楽しんでもらいたいなあ。そのためには自分が率先して、研究していかねばと、酔うほどに勘違いしてしまう自分も発見してしまう。

10月28日(火)  「大道芸ワールドカップにお客さんが出店」

 もうすぐ静岡市では大道芸ワールドカップが開催されます。一年で最も静岡市に人が集まるイベントであります。中心となる駿府公園内には食事をはじめとして、いろんなお店が出されます。丸河屋のお客さんも今年は出店を決め、どのように運営しようか話し合いました。

 まず驚いたのが出店料。こう書けば高いか安いかは想像できましょう。四日間で元を取るにはどれくらいの利益のある商品をどのくらい売ればいいのか。これだけ計算しただけでも、大丈夫かなあと思ってしまいました。

 ましてや私が配達する飲料は相当売っても微々たる利益しか出ません。あくまで食がメインで酒類とソフトドリンクは売れたら儲けくらいの気持ちでなければやってられません。

 キリンビールがスポンサートしていますから、すべてキリン社製品を使うことになります。キリンビール自体も出店しますから、そこで売られる価格が他の店での参考となります。それよりも高くは売れないってことです。

 この条件下、私は酒屋ならではのアイデアを出さねばと思案しました。キリン社製品を売るのですが、他店では出来ないだろうと思われる売り方を2つ出店者に打診しました。その内1つは実行。もう1つは二日たってみて、その時の状況によっては三日目か四日目に売り出すことになりそうです。

10月26日(日)  「お稚児さん」

 あらたに御住職となったことのお披露目。晋山式が来週行なわれます。

 その打ち合わせと衣装合わせのために、今日はその日にお稚児さんをする子供達が集合しました。我が家からは2名が参加。知恩院でも着る衣装に着替えて、御住職を囲んでの記念撮影も行なわれました。

 晋山式は数十年に一度でしょうから、子供達にとってもいい記念になるのではとの親心から参加させました。

 写真撮影が終わったら、墓参りし、その後は水着に着替えてプールへ直行。

 帰宅すると眠気と空腹との戦い。たくさん食べさせて8時半には寝させました。

10月25日(土)  「遠方からの御来店」

 東京から古いおつき合いのある方が静岡にやってくることになり、いっしょに薬膳カレーを食べました。葵区鷹匠のいわとさんのカレーであります。彼女は全国ネットのラジオ番組「見酒・きき酒・語り酒」のパーソナリティーであります。お互いお酒が共通項。地酒談義に花が咲きました。

 地方の地酒メーカーの理想像は?かいつまんで言えばそのようなことでありました。今飲んでいる美味しいお酒が近い将来なくなる。蔵元が廃業するようだ。えっ?そんなあ。どうにか蔵元の灯を絶やさずに守りたい。

 そこで蔵を応援となるわけではあります。ところが日本酒ファンは上辺だけしか見えていません。他人の家庭や親戚などのことはわからないですもんね。そしてその蔵の過去についてもわからないです。だから蔵が成り立たないのは売上不振だからと思い込みがちです。事実は上辺だけでなく、奥深い理由があるわけです。

 消費者は飲み手というお客さんの立場ですから、その蔵のお酒を飲んであげるということについては、大いにやってあげてほしいことです。しかしそれ以上突っ込んだことをしますと、他人の商売に入ってきてしまいます。個人経営の蔵でしたら、他人の家族に入ることになりかねません。応援する気持ちが強すぎて、結局は迷惑になってしまっていることもあります。

 応援の仕方もその土地柄がでます。新潟や鹿児島は似ている。県人会的意識が強いのでしょうか、古郷を大事にする懐が深いと思います。新潟の銘柄をすすめると同時に新潟の酒販店も紹介しています。新潟の酒を新潟の酒屋でという意識が無意識に働いているような気がしてなりません。

 売上を増やすには、首都圏での拡販が必要であり、それが蔵元を守ることに通じる。

 このような単純な考えをしている人が多いのもしょうがないです。酒で食べているわけではないので、酒業界の本当のところが見えていません。それはそれで消費者の立場ならばけっこうなこと。自分の行きつけの酒販店や飲食店に自分の愛着のあるお酒を紹介して飲む。このような方も多いでしょう。

 しかし地酒蔵の理想像は?からすると考え方を変えなければ見えてきません。何より優先すべき課題は地元の人と向き合っているか。その土地の風土を代表するものです。その土地に生かされていなくては、永久的な地酒の価値はないでしょう。

 言い換えれば、首都圏で多く消費されているお酒は地酒的な価値はその消費量に比例して減っている。

 とある銘柄は首都圏でも知っている人はわずか。首都圏で売るなんてとんでもない。地元で圧倒的な人気があって、支持されていて、その地元でも誰もが思うように飲める量は造れない。その土地の自慢品である銘柄も地方にはあります。日本酒の製造免許は明らかになっているので、そういう類いの蔵元を発掘することは可能です。でも発掘したって意味がない。このような銘柄と蔵元は素敵だなあと思うのですが。

 そんな話しをしていました。その直後に大阪から静岡まで静岡のお酒を買いに来てくれた方がいました。この方はその土地のお酒はその土地の酒販店まで行って買うようにしているとのことでした。同じ地酒1本でも、彼に売った1本は重いなあと実感しながら、車で静岡駅まで送っていきました。

 今日は本物の地酒を愛する人、お二人がお見えになり、私も真剣に考えさせられました。ありがとうございました。

10月24日(金)  「日本酒ナビゲーター認定通信講座の記者会見」

 静岡市役所にて記者会見をさせてもらいました。内容は日本酒ナビゲーター認定通信講座についてです。開講の御報告をさせてもらいました。いらしてくれた記者は4名様。静岡新聞社さま、毎日新聞社さま、読売新聞社さま、中日・東京新聞社さまです。貴重なお時間を私のためにさいてくださり、ありがとうございました。

 記者会見は50分ほどかかりました。通信講座の内容、酒屋事情、日本酒業界事情、日本酒の消費者などについて切実に語らせていただきました。ここにやって来たのは今回が3回目。ちょっとは慣れた感じもしました。最後は通信講座の教材と私を写す撮影会のようになりました。新聞記事になり問い合わせが来ることを願っています。

 近ごろはお寿司やさんでサビ抜きで食べる方が約半数いると聞きます。ワサビも苦手となっている大人が多いようです。味覚も体の一部ですから、声変わりのように、大人へと変わるのですが、子供のままの人が多くなっているようです。非常に懸念されることです。ワサビがダメと言うことは風味に対して苦手となります。きっとお酒も苦手なのでしょう。

 炭酸飲料と同程度の糖分が入っている缶チューハイ系を飲んでいる人がたくさんいます。やばいことですよ。酸っぱいが苦手とか、苦味がダメな方もやばいです。味覚がずれれば、体調も悪くなります。味覚も克服するべき事柄です。

 お酒だって、そのような角度からも教育の必要がありましょう。お酒の勉強って面白い。今ではマニアとは呼び方もないかもしれませんが、お酒にはまった人はたくさんいます。それだけ魅力があるとなります。

 日本の食文化である日本酒の啓蒙もしなければ、日本人の将来の味覚も危ない。素晴らしい文化のあるところには、必ず素晴らしい食物や飲料があります。逆に素晴らしい食物や飲料の価値がわからないことは、文化性が低いことになりましょう。

 日本酒の通信講座で、日本酒って何て素晴らしい文化だと伝えてくれる人も育つといいです。

 記者会見ではこのようなことをごたごたと話させてもらいました。

10月22日(水)  「日本酒の極め方講座」


「ゲストの萩原様」

 今日から第5期目を迎えることになりました日本酒の極め方講座。昨日の日本酒の楽しみ方に続いての連チャン。

 楽しみ方と同様にゲストに萩錦酒造の萩原さんにお越しいただきました。この時期でなければ来れないとのことで、多少無理はあるものの、お願いした次第です。

 結果は大成功。昨日も今日も順調な滑り出しです。

 日本酒の楽しみ方と日本酒の極め方では同じ日本酒講座でも内容が違います。昨日と今日は同じ萩錦さんがゲストなのに、両方を比べますと、これほどまでに違うのかなあと自分でも思える内容を組みました。

 日本酒の楽しみ方はお酒が何かわかる状態できき酒していきますが、日本酒の極め方はブラインドです。写真はブラインドから正体を明かした直後であります。

 萩原さんの後方にホワイトボードがあります。そこには黒い文字が書き込んであります。実際はこの黒い文字の上に青いインクで書かれた文字もあり、写真で見える6倍の量の文字が教室にはありました。すべて生徒さんらがブラインドできき酒した単語類です。

 講座に入ってきたばかりの時には、きき酒しても、そのお酒を文字に落とし込むことはできなかったのですが、さすがは極め方の生徒さんらです。ノートびっしりにお酒についてのイメージや感想が書かれていました。

 みなさんからの単語を書き出し、それをもとに総合的にはどうかというポイントに落とし込みます。私が今日も最も感激したことは、3本本醸造が続いた直後に純米酒が出ました。ブラインドですから生徒さんには、そのようなことは知らされておりません。しかしこの生徒さんは純米酒であろうと、目利きし、その理由としてのコメントも確かなものでありました。お酒の講座は酔いが生じますが、私の喋っていることを聞いてくれていて、しかも適格に理解できているなあと内心感激していました。

 また、お酒のコメントの上手な美女から苦味についての質問があり、それに対して他の生徒さんらも適格な意見を述べていました。みなさん確実に成長しているなあと、うれしくなりました。

 次回は11月26日ですから、ボージョレーヌーボーも解禁されています。ボージョレーヌーボーもお持ちして、日本酒とワインとお料理の相性体験をしてもらいます。お酒とお料理の相性研究がとっても面白いぞと思ってもらう。新たなステップアップの講座となるように、私もつまみを用意します。

10月21日(火)  「日本酒の楽しみ方講座」


「ゲストの萩原様」

 今日から7年目を迎えることになりました日本酒の楽しみ方講座。6年間の小学校を卒業して中学に入学するように、自分自身がステップアップを心掛けています。受講者数の累計も142名となりました。

 6年間の間にやった方がいいこともありました。照れくさくてできないこともありました。いままでやっていなくて、今日からはやろうと思っていたことがあり、それは実行できました。これらが個人的な話。

 新期の開講日なのですが、いきなりのゲスト登場から始まった今期。ゲストは萩錦の萩原さんでありました。これまで本講座や蔵元見学でお世話になってきました。過去の生徒さんとはがらりと変わったメンバーなので、今日は新鮮な気持ちで過されたことでしょう。

 萩錦さんの7本のお酒を萩原さんの御説明によりきき酒しました。このように造り手と触れ合うことで、お酒の物質的価値以外の価値を実感することができます。今日のテーマは「酒は人なり」とし、「この人にこの酒あり」と感じていただけたと思います。

 受講者からも数々の質問もいただきました。萩原さんが適切にお答えなさってくれたので、講座的にも盛り上がることも出来ました。お酒の評判も良く、中にはどうしてこのような美味しい状態にすることができるのか?という質問もいただきました。お酒はすべて丸河屋からの納品ですから、何も手を加えてはいません。萩錦の製品のほとんどが箱に入れられて、冷蔵保存してありますから、光にもまったく触れることのない、温度変化の少ない冷蔵庫で管理していることが美味しさの秘けつなのでしょう。

 同じ商品でもスーパーや大型店とは味わいが違っているのも事実と判明できるわけです。でもそういう商売的なことを話すのは講座では不似合いですから、今日お酒を注いだ人がよかったんではないですかとお話しました。その注いだ人は私であるわけです。自慢話ではなく、笑い話としてうけてくれてよかったです。

 明日の第四水曜日は日本酒の極め方講座があります。今日に引き続いて明日も萩原さんにはゲストにお越しいただきます。こうした楽しい講座は静岡駅ビルパルシェにありますSBS学苑で開講中です。

10月20日(月)  「明日から日本酒講座も13期目」

 明日開講される日本酒講座。日本酒の楽しみ方の人数がわからない。継続するかしないかの確定ができない方がいるそうである。一日前でもこれである。人数が決まらないと、教材費の予算がでないので、準備ができない。テキスト類は多めに作ればいいが、つまみとかお酒類は帳じりがあわないと、私が自腹をきることになる。

 度々の出費は痛い。でも講座がはじまれば、そんなこともどうでもいいように、自分のテンションが上がってくる。その反動のように、終わった後はグタッとくたびれる。

 明日は新期者が3名様います。そして継続者がいらっしゃいますが、素直でおとなしい方達が多いようです。聞く耳を持っていると表現すべきでしょうか。日本酒講座に来て、利く舌と鼻を養ってほしいです。

10月19日(日)  「秋葉山登山龍山マラソン大会」

 この大会へは初の参加。天竜川にある秋葉ダムから山道を登って、秋葉山神社に至るルート。走行距離12.7キロメートル、高低差750メートル。走ってみれば、平たんな道が300メートルくらい、下りも200メートルくらいしかなく、後の12キロくらいは全部登り坂。このコースでは、常につま先を立てて走っていることになります。おかげで坂道の走法がつかめた気がしています。

 結果は予想よりも若干悪かったです。80名の内で48位。40代は40名くらいいて、その中では28位。時間は1時間27分10秒。

 参加者が少なくほのぼのとした大会ではあります。日本を代表するような選手はいないものの、この80名の中には乗りでエントリーしてしまった人はいません。みんなこの大会を目指してきた人たちばかりでした。その点はレベルが高いとなりましょう。女子のエントリーは10名。この中で2人くらいは休んで走らなかったかもしれませんが、走ったすべての女子は私よりも早くゴールしました。このようなことは今までなかったので、悔しいです。それだけにしっかりとしたランナーばかりの大会と認識できます。

 人数の少ない山岳コースだけあって、私の前を走る人も後ろを走る人もどこにいるのかわからなかったです。コースがくねくねした登りだけということもあります。耳に聞こえてくるのは、鳥のさえずりと自分の激しい呼吸音と靴音だけ。広々とした景色がとっても気持ちよいのではありますが、必死でありますから、秋の山を眺めることもできません。

 誰の気配もないので、苦しさに甘えて、歩いちゃおうとも思いましたが、そこは自分が許せずに最後まで走れました。ゴールしたことが完走ではなく、すべて走りきって完走です。そこは褒めれるところ。

 終わってみて、かなりだるい。これは大会後はいつもそう。例え5キロの平面でもバテバテ。1時間半も山道を登って、もっと体の調子が悪くなると思っていましたが、それほどではない。私の体の調子がいいのではなく、登り坂だからでしょう。体への負担は下りの方が、登り坂の倍近いと言われています。確かに下り坂は膝への負担がたまんないし、一歩づつブレーキをかけて踏ん張るので、腹筋がもりもりしていなければ横隔膜がやられる。内臓的な負担も少なかったのがよかったのでしょう。

 強気な感想として、来年は今年よりも12分は短縮できるでしょう。順位も30番以内を狙います。

10月18日(土)  「カツオとワインの相性を調べる」

 マグロの赤身とワインの相性を調べてアップしてあります。続いてはカツオはどうであろうか?

 おそらく何にしても赤身の刺身だったら、さほどの差はないだろう。マグロの赤身とワインの結果はカツオにも生かされることでしょう。

 それじゃあ面白くないんで、何か他の方法はないのか?

 お昼にカツオを買い、味付けなどはどうしようかと考えている最中であります。

 白ワインにしても赤ワインにしても、レモン醤油を使えばあうでしょう。マグロとワインの相性研究をしているときに思ったのですが、赤身の魚は赤ワインの方が多様性があって面白い。今日は赤ワイン主体で考えています。

 赤ワインはトマトとの相性がいいです。ここら辺にヒントがありそう。でもカツオとトマトってあわせないよな。だったら隠し味に使おうか。

 とまあこんな感じで、どうなることかわかりませんが、今夜が待ち遠しいです。その結果は後日御報告としますね。

10月17日(金)  「明後日は秋葉山登山龍山マラソン大会だ」

 天竜川から秋葉神社までの標高差750メートル以上の山道コースがこのマラソン大会の持ち味。明後日に控えているので、詳細をチェック。

 スタートは11時。ゴールからスタート地点までの帰路はバスが運行。一般的に参加者リストは大会当日に、参加賞やいろんな宣伝物といっしょに配られる。ところが龍山マラソンは参加者への案内とともに同封されてきた。私の名前も入っている。自分の名前があると、どことなく責任を感じてくる。体調が悪くても行かないわけにはいかないという気にさせてくれる。

 参加者リストから面白いことがわかった。女子は10名のエントリー。この中でミホと名が付く方が3名いる。ミホさんはランナーに多いのかなあ。あっそうそう、私の知り合いのミホちゃんも足が早い。

 静岡市からの参加は私だけのようだ。半分くらいの位置を目指してゴールしたい。

10月16日(木)  「駿河の名物桜海老の炙り酒」

 みなさんに体験してもらいたいことの一つに駿河の名物桜海老の炙り酒があります。これを美味しくいただけためのお酒も相性研究の結果決めています。このお酒を買われた方に、お酒1本に対して素干し桜海老10匹をサービスとしました。

 桜海老の炙り酒は簡単に作れます。部屋中に海の香りが充満します。窓を開ければすぐそこが海って感じですよ。桜海老を海から上がったままの素干しにしてあるからです。

 桜海老の炙り酒は地元でも珍しいです。大きめの素干し桜海老が必要だからです。竹串にさせるとなると、5センチくらいはあった方がいいです。

 大きめの桜海老とこれに適したお酒があってこそ、桜海老の炙り酒の醍醐味が味わえます。そういった御案内をお客さんにもしました。さてさて、どのくらいの方々が興味を持ってくれるのでしょうか。休日の夕暮れにぴったりなお酒だと思うのですが。

10月15日(水)  「日本酒通信講座開講」

 本日配信しましたメルマガにて、日本酒通信講座がもうすぐ開講しますとお知らせしました。このメルマガを出したのは朝。それから着々と準備して15時には開講にこぎつけました。日本酒ナビゲーター通信講座としました。

 今日は配達も少ないので、サイトの更新もたくさんできました。これまでやれなかった果実とワインの相性を4つほどアップできてしまいました。これらは2006年に相性研究はしてあってものの、ページを作ってまとめてはいませんでした。貯まっていたものを出すとすっきりします。

 今考えているのは、どうやって日本酒の通信講座をいろんな方に知ってもらうかです。プレス各社に連絡するのもどうかなあとか。でも私一人で行なっていますから、一度に申し込みがたくさん来ると対応もできません。そうなればの話しですが。

10月14日(火)  「過去の相性研究のまとめ」

 これまでしてきたお酒とお料理の相性研究で、サイトにアップしていないものがたくさんあります。時間が経つと相性研究結果が頭の中から消えていったりします。それから次々と新しい相性を見ていきますと、どうしてもアップしそこなってしまうものもあります。

 落書き的な書面や頭の隅にはあるのに、結果としてまとめていないと、気持ちのよいものではありません。夕方保育園と小学校にお迎えに行く前のちょっとした時間に、今までの書面と画像データを探し出し、少しづつまとめに入りました。

 頭の中にあったものを現物として残していくと、頭が楽になります。物質の重さはないのに軽くなった感じです。2006年にワインと果実の相性を3回くらいやりました。詳細コメントはおぼえていませんが、相性結果は残っていますから、それもアップしたいと思います。

10月13日(月)  「七五三」

 次女の7つの御祝をしました。本人の毛での本日本髪。着物や装飾品は母親や親戚のもの。すべて借りることなく用意できました。

 朝方は美容院に行き、着付けや化粧をして喜んで家に帰ってきました。そして記念撮影。その後は静岡市民としては定番の浅間神社へのお参り。

 このような格好もすることもないため、普段の本人から変身してしまって、それがかわいいと思う親。それが私であります。

 周りとは裏腹に本人は窮屈なので、早く帰って脱ぎたい。でも次に着物を着るのは成人式だよとせっとくしているものの、そこは子供。親戚参りをしてきました。

 我々家族を見守ってくださっているあなたに御報告です。

10月12日(日)  「山田長政祭り」

 静岡市では中心地で静岡おでん祭り、宮ヶ崎通りでは山田長政祭りが開催されています。どちらの人でも多いです。静岡おでん祭りは、臨時の出店である屋台に行列ができ、おでんを順番に買っています。静岡人の私としては、行列に並んでまで、食べたいとは思いません。やはり実際にあるそのお店で、ゆっくり食べたいものです。

 一方の山田長政祭りはゆかりのタイをテーマにしています。タイの民芸品や料理が売られています。私は米粉を使ったタイ式焼そばを食べました。野菜と海老がちょっとした辛味の味付けで美味しい焼そばでした。

 ムエタイの公開試合も披露。道路で臨時のリングを作っての試合。観客は間近で見れますから、その迫力に驚いていました。私の目の前1メートルのところでも打ち合いがあり、グローブで叩かれた腹部がが赤くなったり、回し蹴りがヒットして、一瞬意識が飛ぶ表情もリアルで見れました。

 静岡の伝統ある和式なお祭りを除いては、この山田長政祭りが大道芸ワールドカップと共に双璧でしょう。

10月11日(土)  「うな安のうなぎ」

 偽称など食品業界は荒れている。うなぎも中国産を国産と偽った会社がありイメージダウン。そして愛食家にとっては困ったことに滅茶苦茶高くなってしまった。うなぎ屋さんも仕入れてさばいて売ると、これまでの金額では赤字になる。

 田町1丁目のうな安さんも価格上昇に困っている。ここは生きた国産うなぎを仕入れて、おけに入れて井戸水をかけて生かしておく。それも一日(当日)だけだ。頼まれて蒲焼きを作って、新鮮な内に食べられていたが、事態は変わった。

 ある程度の注文が集まらないと仕入れない。ある程度の注文が集まって、トントン収支らしい。我が家もせいぜい買っても2人前。ある程度の注文が集まった時に、誘ってもらって買うようになった。

 今日はそのうれしい連絡があった。待ってましたとばかりに、2人前と母が注文してくれた。うなぎは夏食べるのが一般的になっているが、他の魚同様に寒い冬の方が油がのって旨い。うなぎ好きは冬を待つのである。

10月10日(金)  「お料理とお酒の相性研究」

 マグロの刺身とサンマの塩焼きと酒類の相性を毎日まとめています。相性を診断する時間は2時間くらいかかります。紙の余るところがないくらいにメモっています。それを翌日パソコンで編集しています。

 これらの作業と同時に日本酒の通信講座の内容を書き上げています。おかげで一日中、頭の中が、酒とサンマとまぐろだらけ。悪い夢でも見そうですよ。

 相性研究をまとめて、相性マニュアルの小冊子を配付することも将来的にできるかもしれません。相性の良いもの同士を通販できる可能性もあります。

 これまでの酒販売は、このお酒は美味しいぞ。この蔵元はこれこれこうだぞ。酒販店同士で蔵元や銘柄を担いでのマーケティングが主流でした。こうなりますと、勝ち組に乗っかった一部の蔵元とそれを販売する酒販店だけがいい思いをすることになります。それが日本酒は名前で飲むと言われる所以です。

 私なりに、私にしかできない文化的な売り方。あくまで商店ですから、売り方となるわけですが、製造者と販売者と消費者のみんながいい思いをすることであります。おそらく、酒業界よりも他の業種の方々の方が理解してもらえるのではと思っています。

10月9日(木)  「マグロの刺身とワインの相性」

 7日にも書きました、サンマの塩焼きとワインの相性は、白赤ともに終わりました。まだサイトにはアップしていません。それも急ぎたいのですが、今日は冷蔵庫の中にマグロの赤身の刺身がありました。ただただ食べるのではなく、白ワインと赤ワインとの相性を探ってみました。

 サイトへのアップはマグロの方からにします。その方が頭の中の整理ができるもので。マグロとワインとの相性は20通りにも及びました。ワインでやった後は日本酒ではどうなんだともやってみました。

 空腹ではじめて、マグロを10切れくらいでしょうか。相性研究で疲れて、それだけで満腹気味。飲酒量としても酔うか酔わないかの間の量くらい。これ以上飲んでもいいかなあと思いつつ、そうすると今日の相性結果の詳細が忘れそうと思って、水を飲んで寝ました。

10月8日(水)  「静岡信用金庫のビジネスマッチング」

 今年の参加で2回目。静岡市駿河区ツインメッセにて、静岡信用金庫のビジネスマッチングに参加してきました。

 今年もブース出店と10分間のプレゼンテーションをさせてもらいました。今年のテーマは酢の王様柿酢。

 私の血圧の話も合わせて、酢の良さを説明しました。その話を聞いてくれた方も多く、ブースの試飲用の柿酢も30人くらいにお飲みいただきました。

 柿酢を飲んだことがある人はいなかったので、みなさんはじめての体験にびっくりしていました。

 静岡信用金庫のビジネスマッチングは人気が出て来たようで、ブース出店も昨年の倍のおよそ1,000社。4時間に渡って、ブースに訪れた方々とずっとお話ができてよかったです。

 すでに次回のプレゼンの内容も決めました。どうやったら、プレゼンのステージ前にみなさんを呼ぶことができるのか、名案が閃きました。

10月7日(火)  「サンマの塩焼きとワインの相性」

 ネット上で見つけたのですが、サンマの塩焼きにある白ワインがあうと載っていました。そのワインの産地はいわしの塩焼きをそのワインにあわせるそうです。

 いわしの塩焼きにあうのだからサンマの塩焼きにもあう。このような説明があります。極めて幼稚で短絡的な発想であります。親切心で本人に電話しようかとも考えました、がやめました。

 私は2006年にサンマの塩焼きといろんな酒類との相性を研究し、このサイトにも載せています。私の結果とは違っていますので、確かめるためにもサンマの塩焼きを焼いて、白ワイン2酒とあわせてみました。

 結果としては、やはりあいにくい。いわしとサンマをいっしょに語ってはいけません。実際に体験してから、飲み手に進めなければ。ネットは情報が一人歩きして恐いですね。

 また、新聞社系のサイトにはサンマの塩焼きに赤ワインがあう。ちょっと苦いところが赤とあうので、いろんな赤ワインと楽しんでくださいと書いてあった。書いている人の実名と写真から、各種ワインの大会での成績まで載っています。

 私はいいんだろうか? と恐ろしくなりました。何人がだまされているのか?

 まさに横着記事そのもの。やってみればわかります。

 お酒は社会的にマイナスの場面を向かえています。このようないい加減な売り手やソムリエ(を気取った)方々のいい加減な振る舞いは、いっそうマイナスに引っ張っていくことでしょう。

 私としては、騙された(ちょっといいすぎ)方々に対しての処方せんを提案したいと思っています。

 サンマを焼いて、冷やした白ワインをグラスに注いで、あわせたら???の場合は何をしたらいいのか。今週はそれをまとめてみたいと思います。

 今週の我が家の相性研究スタジアムはサンマで盛り上がります。これもいずれはお酒の講座にフィードバックしたいと考えています。

10月6日(月)  「信金のビジネスマッチング」

 明後日8日には静岡信用金庫のビジネスマッチングがある。昨年も参加して、10分間のプレゼンもやった。今年も昨年同様にお願いしてあるので、何かやらねばならない。

 どのくらいの人が話しを聞いてくれるかはわからないが、不特定多数の面前で話すのは勉強になる。自分自身としては、10分間スピーチのつもりでやれる。

 昨年はお酒を学ぶ重要性を訴えた。今年は何にしようか。そうだ!柿酢でいこう。柿酢を飲んでもらうこともできるし。柿酢だったら、話す練習もしなくても大丈夫。後はポスターだ。

 私の展示ブースは二ケ所あるので、1つは柿酢の試飲用、もう1つはお酒の出前講座にしよう。今日と明日でポスターと書類が書き上がるか。

 昨日の運動会での疲れが今日はまったくない。食べ過ぎで動けなくなり、9時には寝てしまったことがよかった。今日の午後からはポスター作りに終始できた。

10月5日(日)  「田町学区の運動会」

 10月の第一週はお決まりの田町学区の運動会。私の出番もたくさんあります。正午近辺のつな引きの予選からは、ほぼずっと出っぱなし。つな引きは2回勝ち、午後の準決勝に進出。その後のボール送りリレーは何故か最下位。長縄跳びに続いてつな引きの準決勝。準決勝にも勝ってしまって決勝に進出。決勝はわずかの差で負けて準優勝。

 ここまではお遊びムードなんですが、最後の年代別リレーはそんな雰囲気ではありません。選手が入場を待機しているところから、みんな緊張気味。これがいつになくいいものです。

 子供はふざけていると怪我をしますが、大人は真剣にやりすぎると、子供とは違った意味で怪我をします。しかも大怪我も。普段の運動不足から、急激な筋肉の負担のためにアキレスを痛めたり、誰かが転んだ巻ぞいになるとか。

 そうならないために、入念な準備運動が必要。かといって、あまりやりすぎると、気合いが入り過ぎていると周りからからかわれたり。

 リレーは100メートルくらいのコーナーを回っているものですから、時間的には15秒ほど。はじまってしまえば、すぐに終わってしまいます。

 このような短距離は私みたいなランナーには不向き。陸上の短距離の選手なら別ですが、ほとんどの市民ランナーは距離に負けない練習をしています。あるいはバテない練習でしょうか。ですから、私は2週の400メートルくらいからが持ち味を出せそうです。

 幸い、抜きもせず、抜かれもせず、順位を守ってバトンタッチ。9月に2回のダッシュの練習の成果もあったかなと思っています。

10月4日(土)  「寺子屋練習」

 静岡ストリートフェスティバルの本番前に最終のリハがありました。リトルステップファクトリーは18番とも言える寺子屋の演舞をするようです。

 照明の無い中、CDカセットレコーダーと肉声での練習。長男はおおはしゃぎでいろんな人に声を掛けまくっています。きっと迷惑でしょう。これも小さい子だから許されること。

 一日前の出来栄確認と応援を兼ねて、見守っている人の中には寺本純菜ちゃんもいました。この子は芸能人として有名であります。親子で来ていました。お母さんとそっくりなことがわかり、来ていることよりも、そっちの方に私は驚きました。たまにいますね。そっくりな母と子。お姉さんですか?と声をかければよかったなあ。決まり台詞ですが、どこの母親もうれしくなるでしょうね。

10月3日(金)  「日本酒通信講座」

 毎日書き続けています。日本酒講座に来られない方に御受講いただける通信での講座です。概略ができあがりました。お申し込みのページもできました。

 どうせだったら日本酒ナビゲーター認定講座にしてはどうか。そんなことを思いついたものですから、認定団体に打診してみます。

 現在考えているコースは2つ。1つは半年の期間でお酒が11本。料金は15,750円。もう1つはお酒が32本で31,500円。

 よくある通信講座は綺麗なテキストが送られて、それを読めさえすれば答えがわかってしまう添削がついてきます。私もこのようなお酒類の通信講座を受けたことがあります。その時は添削の締め切りに間に合うように、ぎりぎりにテキストを読み、まるで添削に合わせる形で受講していました。それはそれでよかったのですが、肝心なお酒が教材としてなかったので、実感が湧きません。

 そのことを踏まえて、半年の期間はお酒を飲むと同様に、お勉強もしてもらう内容がいいと思いました。

 これが実行されれば、静岡まで日本酒講座に来られない方々にも満足してもらえそうではありますが、はたしてそのような御要望がどのくらいあるのか。そこが不明でもあります。

10月2日(木)  「田町ベースボールクラブ」

 安倍川のグランドで毎週木曜日に田町ベースボールクラブが練習を行なっています。近所なので、長男と時々見かけたりしてました。

 どういうわけか今日はやる気満々。一度見に行き帰って来たのですが、どうしてもやりたいと、泣きながらぐずります。それではグラブを持って、もう一度行ってみようかと連れて行きました。夕方で暗くなりかけていましたが、子供達が楽しそうにお兄さん先生といっしょに練習していました。

 入会しなければ、野球はできないのですが、それが子供にはわかりません。どうしてできないのかと泣きながら怒っています。私はやる気があって、その気持ちがうれしかったです。

 練習が終わって、入会についてのことを聞きました。その時にちょっとだけバットを持たせてもらい、バッティングの真似をさせてもらいました。

 本人はうれしくなってにこにことしています。生徒の中には保育園で同じクラスの仲の良い子もいました。

 田町ベースボールクラブは日本初の幼児・小学校低学年専門の野球教室です。当番もないし、保護者の会もないそうです。送って、迎えに行けばいいだけのようであります。

 さて、来週になってみて、本人の気持ちが変わっていないか。子供心はわからないものです。入会の説明会には妻がいっしょに行くようです。

10月1日(水)  「中日ショッパーに載る」

 秋の夜長、静岡美味グルメと地酒で乾杯♪と題して、1面に登場しました。私の提案したのは、桜海老の炙り酒と秋の季節酒であるひやおろし。桜海老の炙り酒もサイトにアップしてありますし、ひやおろしもお薦めをアップしてあります。

 それらが掲載されております。すでに今日は数名から、出ているねえ、かっこいいねえ、惚れたよと御連絡をいただきました。調子に乗って私は新聞社まで行き、10部手にしてきました。

 記者はカメラが趣味だけあって、写真はとっても綺麗です。私も笑顔で映っています。人と物とではカメラを変えての撮影でした。この辺がプロであります。思いっきりのつくり笑いをしてパチリと何枚か撮りました。

 今回登場させましたお酒は「海舟の山廃」「杉錦きもと純米大吟醸」「君盃もみじ」「安倍川の恵み本醸造」です。お金を払って掲載してもらえば、このポジションですからねえ、50万円くらいはするでしょう。掲載されたお酒の蔵元には10万円づつかかったと、請求してみようか。とほほほ。私はたかることはしないですよ。

 今月は全国紙であるるるぶにも登場します。お酒が5本だそうです。こちらは1ページ使っています。金額にしたら???

 まあまあ、そんなことは別として。私はお酒を売り込むことよりも、お酒がある生活がいいよということを訴えたいのであります。

 焼酎ブームで焼酎全体がアップしました。焼酎はみんないいものだとの認識がありました。これはワインも同じ。赤ワインの有効性は、差別がなかったですね。

 ところが日本酒の吟醸酒ブームの時には、ある特定の銘柄群だけを持ち上げ、その持ち上げたグループだけで売る。そうすると幻と騒がれる。今でも酒販店グループが親玉を中心にブランドを築いています。それを子分らが必死にくらいついている。

 洞爺湖サミットで日本酒も乾杯に使われた。乾杯は日本酒だけではなく、長野ワインもあった。私は北海道の各メーカーの最高級なお酒をブレンドして提供すべきと思ったが、外務省が東京の酒屋さんに頼んで10本リストアップしてその中から選んだ。

 その銘柄はサミットで使われたと騒ぎ立てられ猛烈に売れる。売れるのはいいが、これだけ売れても日本酒全体のためにはならない。

 沖縄サミットでは泡盛が乾杯に使われた。特定の銘柄騒ぎにはならずに、泡盛全体がアップした。

 ということを考えると、銘柄をプッシュしていくのは良い面ばかりではない。どうするとそれが生かされるのか?本当の日本酒のプロが必要なのでしょうね。

 日本酒ではいろいろ考えさせられちゃいます。


日記 / 丸河屋