丸河屋 河原崎吉博の2009年11月の日記です。
こんな私ですがよろしくお願いします。

11月30日(月)  「世界のハイボール@キリンビール」

世界のハイボールがキリンビールから発売です。 見本品としていただいたのは、 「樽熟ウイスキー&ソーダ」 各国のハイボールが楽しめるシリーズなのでしょうか。 名前だけが「世界のハイボール」なのでしょうか。 そこら辺はわかりませんが、販売する側の立場で味見してみました。

よく出来ている。 ううん、美味しいですよ。 炭酸の酸味と複雑な旨味を感じる糖分のバランスもよし。 炭酸の泡については目をつぶらねければいけません。 シャンパンではないですもの。

サントリーがウイスキーの消費量を上げようと、 「角」のハイボール復活でがんばっています。 キリンビールは缶入りハイボールで対抗して、 ハイボールを盛り上げているのか? 果てまたつぶしにかかっているのか? ここが大いに問題であります。

コカコーラはライバルから発売された新しいタイプの飲料に対して、 ミート作戦してきました。 同類の商品、それもそんなによくないと思った品質を追随させます。 そうしますと、当然それはそんなに売れずに、 先行するライバル商品の足を引っ張る形で終らせます。 自社商品も売れずに、相手も売れずにつぶしにかかるわけです。

これはシェアが高い側が出来る戦術であります。 それをキリンビールがやるのか? 答えはNOであってほしいです。 だってキリンビールとサントリーは合併する見通しです。 決して足を引っ張ることはしないでしょう。

ここで気になる点を指摘。 そもそもハイボールはウィスキーの炭酸水割り。 しかしキリンビールの「世界のハイボール」は違います。

原材料が書かれています。 ウォッカ、ウイスキー、食物繊維、糖類、香料、酸味料、加工デンプン、カラメル色素 率直な感想は、世界のハイボールという名前ですから、 どんなタイプのハイボールなのか、超期待していました。

ところが、ハイボールに似ている飲料であったわけです。 戦後日本のウイスキーはウイスキーに似ているものでもよしとしてきました。 敗戦からの復活のための育成の意義もあったことでしょう。 酒税を得なくてはいけない事情もあったことでしょう。 私としては、缶チューハイ路線のパロディー調の商品としてはいいと思います。 私は全肯定派ですから。 でも、本物のハイボールの缶入りと思って買われた消費者はどうでしょう? がっかりしてしまう方も多いのではないでしょうか? 非常に心配な商品であります。

11月30日(月)  「塩おむすび」

どこかの番組で知りました。お母さんの味の代表と道行く人にアンケートしたところ、1位は塩おむすびだったと。

確かにおにぎりはお母さんを思い出させますね。塩がついているか、どうかは問題ではないでしょう。

のりをしんなりさせたおむすびもあれば、パリッとしたままのおむすびもあります。

この頃の我が家の食卓にもおむすびが登場することが多くなりました。子供たちも自分の母親のおむすびだと無意識にも認識するでしょう。これも食育のひとつでしょうね、きっと。

11月29日(日)  「きんの介@杉錦が出来ました!」

杉井さんから届いた宅急便。

さてなんだろうとあけてみますと。

手紙とパンフの下には。
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お酒が入っています。

きんの介が出来たとのお知らせをいただきました。画像だけなら、空瓶だけで用を足せますが、中身も入っているとなると、もっと用を足せます。

今年も精米歩合70%のいかした純米酒が出来ました。精米歩合70%とは、原料米の外側から3割を磨いてあるということです。食べるお米の精米歩合は90%以上。お酒にする場合は、磨いて(削って)しまうんです。

きんの介の精米70%は現代のお酒の中では磨いてない部類に入ります。磨かずともいいお酒を造ろうとする反骨精神も杉錦にはあります。

杉井さんっておとなしい人柄ですが、酒造りにかける情熱は並々ならぬものがあります。そういった心意気もお酒で感じてほしいなあと販売する側は感じます。

あ、言い忘れるところでした。お酒の名前のきんの介は杉井社長さんの名前でもあります。開運の波瀬正吉など、杜氏をお酒の名前にするのは、よくありますが、社長本人の名前にするのは、ちょっとないような気がしています。それだけに自信ありってことなんでしょうね。ちなみに杉井さんは杜氏も勤めてはいます。

11月28日(土)  「末広の山廃純米吟醸に脱帽」

福島県にあります末広酒造。ここは山廃仕込を世に広めた技術者を向かい入れ、今も伝統の山廃仕込を行っている蔵元であります。山廃純米吟醸が出来たとのことですから、是非売ってみたいと申し出ました。最低ロットの720ml-6本が到着。

冷えている状態からきき酒し、徐々に温度を上げていきます。乳酸無添加酒らしい厚みと幅を感じます。このふくらみは乳酸を添加しているお酒では出せないところ。

ところが新酒では出せずに、ある程度熟成が必要な事情があるのでしょう。(硝酸還元臭が主な理由。)そんなことはどうでもいいか。冷や、ぬる燗、上燗でも老ね香が前面に出てきてしまいます。これは熱燗しかダメかなあ。55度くらいまでつけてみました。

さすがにこうすれば老ね香は目立ちません。味わいのふくらみにアルコールの辛さがまじわって、燗酒の極みも感じることができました。私としては、せっかく純米吟醸との表記があるのですから、老ね香がしない、吟醸香があるお酒にしてほしいなあと思いました。おつまみは熱燗にあうカブの漬物。

この晩はこんな風に納得して寝たのでありました。私は720mlのお酒を一晩では飲みきれません。しばらくはそのお酒とお付き合いをすることになります。

翌日も末広の山廃純米吟醸をテーブルにセット。一日経って、もしかしたら、香味が変わっているかもしれない。こんな期待をして、冷や(常温)にて味わいました。やはり昨晩と同じ香味です。

今夜も熱燗でいこう!徳利に末広山廃純米吟醸を入れて、燗付け開始。燗がつくまでは冷やで待っていました。

今晩のおつまみは山芋と鰯の煮物。茶色系です。
 
まずは末広山廃純米吟醸とこれらをあわせることになります。私は燗のつくのを待っているわけですから、半分は仕方ない気持ちであります。しょうがないなあと、半ばあきらめの気持ちがありました。

山芋と末広山廃純米吟醸の冷やをあわせたそのときのことです。山芋の風味にお酒の老ね香が完全にマスキングされています。お酒の香りは感じることなく、お酒の味に導かれるように膨らんだ山芋の旨味が、私に訴えかけます。

この組み合わせはではないか!俺はどうして、熱燗じゃあないといけないなんて勝手に決め込んでしまったのだろう。

末広山廃純米吟醸のおかげで、こんなにも山芋が美味しくなるなんて。まったく、私は脱帽であります。燗をつけかけたお酒を冷やで飲み反省です。

11月27日(金)  「臥龍梅純米吟醸@備前雄町」

臥龍梅の吟醸に続いて飲んだのは、同じく臥龍梅の純米吟醸であります。同時に数本づつ仕入れてみて、まずは私がきき酒ならぬ飲酒をします。そうでなくっちゃねえ。

臥龍梅の鳳雛シリーズはみなこんなラベルをしています。よく見なければ、区別もつきにくいですね。鳳雛はほうすうと読むらしいです。

この臥龍梅の純米吟醸も前回の吟醸同様に、臥龍梅らしさが満開。この製法で造りますと、みんなこんな感じになりますから、お酒全体の中では、特色はないのでありますが、すべてに近いラインナップでこのようなタイプにしているのは、臥龍梅だけかもしれません。

静岡県内では藤枝の志太泉の特別本醸造がこのタイプであり、ブラインドで飲めば、どっちがどっちかわからないでしょう。私も自信がありません。

岡山の酒米を使っています。お米は品種ごとに色とりどりではありません。だから、このお米だから、こういう風になりますよ、とは言えないのですが、お酒に適したお米でブランド米を使っていれば、安心感はありますね。

臥龍梅の吟醸とも同じようにマスカットやメロンのようなフルーティーなタイプです。それよりも賀茂茄子を切ったばかりに感じる香りに近いですよ。こういったタイプは受けがとってもいいです。売りやすいお酒であります。

酒業界の中には、こういったお酒のタイプを歓迎しない方々も多いのも事実。しかし、臥龍梅は臥龍梅としての道を貫いてほしいと思います。

特約店制度やら、囲い込みやら、流通面をぐしゃぐしゃといじくる蔵元が多いです。ずばっと説得力がある商品さえ造っていれば、後から人はついてきますね。私はとっても美味しくいただきました。

11月27日(金)  「日本酒検定」

日本酒検定誕生

日本酒検定が2010年3月上旬にスタートします。栄えある第1回の検定を受けるのも格好いいですね。2009年12月上旬に第1回日本酒検定詳細が発表されます。

「階級、検定問題数、合格者の人物像、合格基準」などです。

1級
60問
日本酒のあらゆることに精通し、後世へ適切に継承発展を行える者
全問題の80%以上

2級
60問
日本酒の特徴、魅力を理解したうえで、新たな日本酒の楽しみ方を考案できる者
全問題の80%以上

3級
60問
日本酒の基礎知識、周辺知識のみならず日本酒の特徴、魅力を理解し第三者に伝えられる者
全問題の65%以上

4級
60問
日本酒及び関連知識を広く習得し、TPOに合わせて商品選択ができる他、飲酒効果・被害を理解するもの
全問題の60%以上

5級
60問
日本酒に関する基礎知識を習得し、最低限の商品選択基準を有する他、飲酒に関するマナー、法規・法律を理解するもの
全問題の60%以上

 

私は立場上、どうしたらよいのでしょうかって感じですよ。落ちれないしねえ。その前に受験料などはどうなっているのか、気になります。東京などでの試験ですと、交通費がバカになりませんもんね。

11月25日(水)  「第四回静岡県純米酒鑑評会迫る@SBS学苑パルシェ」

 静岡県純米酒鑑評会をSBS学苑パルシェで行います。毎年12月の第一土曜日に開催してきました。今年で4回目です。

 静岡県内で造られているすべての純米酒を各蔵1本づつお持ちし、すべてをブラインドで燗酒飲酒審査してもらいます。飲用温度は40度〜42度に設定します。純米酒の中には特別純米酒も含まれております。

 とき:2009年12月5日(土)16時から18時
 講習費:2,100円
 教材費:2,100円
 会場:SBS学苑パルシェ 静岡駅ビル7階
 電話:054-253-1221

 申し込みはネットからもできます。SBS学苑パルシェの静岡酒の魅力からどうぞ。

 グループでのお越しも歓迎します。飲酒審査ですから、わいわい盛り上がっていただいてかまいません。ただし、審査の邪魔になる、お酒についてのコメントはしゃべってはいけません。まあまあお気軽にお越しくださいね。

 本日の静岡新聞にも載っています。

11月19日(木)  「臥龍梅吟醸」

 臥龍梅の蔵元は清水区にあります三和酒造。わが1本の道をすすむ蔵元として評価しています。1本の道とは、基調香味が一つということです。1つの路線の上にラインナップがおかれています。

 丸河屋酒店として、どの臥龍梅をどんな風におすすめするのか?それにはしばらくお酒と付き合ってみなければなりません。

 臥龍梅の吟醸からであります。本日サービスしてくれるのは長男です。

 お酌も上手になってきました。

 臥龍梅らしく、軽快な飲み口。香りはメロンやマスカット様。フルーティーなお酒には雑味は似合いませんから、スマートできれいな味わい。こういうのが一般消費者に受けるわけです。私も美味しいなあとは思いました。次は臥龍梅の純米吟醸を飲もうかと思っています。

11月18日(水)  「日本酒の楽しみ方第86回がありました」

 昨晩静岡駅ビルにありますSBS学苑パルシェにおいて、日本酒の楽しみ方講座を開講しました。今回のテーマは新ネタの「日本の常識、世界の非常識」でした。

 お酒の世界での話ですが、我々日本国内では普通で当たり前のことが、外国では非常識となっていることがあります。しかも非常に多いです。そして、そんなことに気がつかずに一生を終えるのが一般的。

 日本の非常識に切り込むことは、業界人としてはタブーであり、各種製造関係者からは嫌われ者となることでしょう。したがって、テキストにも切り込んだことは書かずに、口頭でしゃべらせていただきました。

 切り込んだ分野は、日本酒のみならず、ワイン、ビール、ウイスキーとブランデーに紹興酒まで。私の話す内容は本音であって、消費者に近い目線です。とても製造元には告げられないことであり、生徒さん達には、決して他言なさらないでくださいと釘をさしておきました。


 いつもはテキストとおつまみなどの前にグラスが6つくらい並んでいます。ところが今回はグラスは並んでいません。私はお酒を持ってくるのを忘れちゃいました、と明るく開始。


 実はホワイトボードの裏に支度をしてありました。今回はすべてブラインドで私がサービスします。

 さてさて、まずはビール系飲料からお飲みいただきました。3つを注ぎ、この中ではどれが一番好きですかと聞きました。

 みなさんの答えはこうなりました。

 一杯目のビールは美味しいということで、スーパードライからはじめましたが、講座ならではでしょうか、麦らしいというか、味わい深いエビスビールがトップ。

 ビール関係では税金の話し、麦芽使用比率についてお話し、香味の違いによる、見抜き方をお話しました。

 次はウイスキーです。2つのウイスキーを比べてもらいました。ストレートとロックと水割りも試されました。サントリーオールドとニッカ竹鶴の対戦でした。

 圧倒的にオールドが強かったです。これは過去のサントリーのマーケティングの成功によるものです。ニホンバシ作戦は今も日本人の味覚に影響を与えています。

 どうしてウイスキーが食中で飲まれるのか?ブランデーのナポレオンって?ブランデーは手で温めるものなのか?

 本当は、みなさんが思っていることとは正反対。そんな風にしてしまった、真犯人は?

 ワインだって負けていませんよ!昭和の終わり頃までは、国産ワインの表示ができるのは、国産ワインを10%使っていればよかったんです。90%外国のワインで10%だけ日本産のワインで国産?おかしかったですね。今では25%のブレンドまでは許されています。

 でも、私は訴えました。ほとんどのワイナリーは良心的にお酒を愛して造っている。こういった自主規制をするのは、業界全体として、ワイナリーを守るべきときに守らなければ、耐えてしまう。ワインの醸造家は農家も兼業しているようなもの。彼らのせいではなく、地球環境が変わっていくこのご時世、保護する面もなくては、ワイン造りは途絶えてしまう可能性もあることでしょう。

 みなさん「うんうん」と納得されているかどうかはわかりませんが、私自身はこういうことをようやくお話できる年齢になったと感じています。お酒の話も60歳を越えた人でなければ、面白くないです。資格云々という方もいますが、一朝一夕でお話できることは内容が浅いです。

 そうこうするうちに、日本酒の燗がつきました。2つの燗酒をご賞味いただきました。両方とも熱燗で一番美味しくなります。55度から60度の間で提供しました。

 みなさんのお好みです。

 普通酒のパック酒と山廃純米吟醸を提供しました。普通酒の熱燗の旨さは大好評で、お代わりもけっこうありました。パック酒などの普通酒には醸造アルコールや酸味料、糖類が添加されています。こういったお酒の存在自体を責める方も多いです。物には生まれがあるわけで、歴史があるわけです。きちんと歴史認識し、その価値を見抜けなければ、何も見えてきません。私も40を過ぎて、そういった境地に至ることができました。

 今回登場したお酒です。

 スーパードライ、のどごし生、エビスビール
 秋田の雪、末広山廃純米吟醸
 サントリーオールド、ニッカ竹鶴12年
 臥龍梅 吟醸、臥龍梅 純米吟醸
 紹興酒
 ジョニ赤

 机の上はこうして並んでいます。

 おつまみは薬膳料理。

 作ってくれている薬膳料理さんに、特別に素晴らしい山芋が入ったということで、摺ってサービスしてくれました。

 今回も盛り上がりましたね。

 2月の岐阜の蔵元さんへの旅行。2010年3月19日の静岡県清酒鑑評会のこと。全国きき酒選手権大会のこと。我ながら、今回も素敵な日本酒講座となったと思います。

11月17日(火)  「焼酎ナビゲーター認定講座に来ていた人で」

 受講者が15名でした。わかっているだけですが、この中で酒販店が2名様、酒造関係者が1名様いらっしゃいました。芋焼酎の銘柄立ち上げをされた方もいましたし、飲食店の方もいらしたかもしれません。

 これまでこんなにお酒に携わる方々の受講はなかったのではないかと思います。焼酎ナビゲーターを取得して、上位資格である焼酎アドバイザーやきき酒師を受験するのでありましょうか。

 私の講座がいろんな方面に広がっていくのは、どこか泊がついていくみたいです。受講された方々もSBS学苑パルシェだと胸を張り、大きな声で叫びましょう。

11月15日(日)  「焼酎ナビゲーター認定講座@SBS学苑パルシェ」

 SBS学苑パルシェにおいて、焼酎ナビゲーター認定講座を開講しました。この2時間の講座で焼酎の全般がわかるようにテーマは「これで焼酎まるわかり」としました。

 2時間の中で、最初の1時間は私のお話。次の1時間は、みなさん協力していただき、美味しい焼酎の飲み方を実践してもらいました。

 今回お持ちした焼酎は、

 麦:御神火いにしえ、米:時の旅人、芋:あおちゅう青宝、黒糖:喜界島くろちゅう、泡盛:泡波、?:静岡割り用

 おつまみはフライの盛り合わせです。
 
 それだけでは油っこいのでキャベツも。右下がお一人様分です。
 
 受講者はこの講座で初めてお会いになる方がほとんど。しかし、焼酎のご縁でしょうか、とっても仲良く、いろんな飲み方で楽しんでもらいました。

 今回、特に評判のよかった飲み方がこれ。

 燗極ロックです。これは全員が初めての経験でした。これはいいなあ、知り合いにもすすめちゃいますよとの声が多かったです。15人分をタイミングよく、お注ぎするのは至難の業でもありました。上手にできてよかったです。

 静岡割りってあります。焼酎の緑茶割りであります。静岡市観光協会が音頭をとって、普及させてくれていますが、現在は今ひとつ元気がありません。

 その理由は?

 そのことをお知らせしたく、お作りいたしました。

 静岡割りは、実は使う酒類を気にしなければいけません。今回使った焼酎は何か、ふせてあります。緑茶との相性を考慮して選びました。こういう焼酎を飲食店でも使ってくれれば、もっともっと普及するのに、もったいない話ですよ。

 この講座を受講し、十数名の方が焼酎ナビゲーターに認定されます。焼酎ナビゲーター認定証は郵送で届けられます。上位資格の焼酎アドバイザー受講時にはお役に立てると思います。どうか、これから益々焼酎のよさを味わい、みなさんにお伝え願えればと思います。

11月14日(土)  「第26回井川もみじマラソン大会@先輩からの贈り物」

 井川もみじマラソン大会ではいろんな方にお会いしました。井川中学校で働く、○○さん。彼は20キロにエントリー。私と同じ番町小学校の父兄さん。旦那様が5キロにエントリー。それから大会二日前に丸河屋酒店にいらしてくれた方。同じく5キロにエントリー。

 ゴール後にお話できました。なんと、同じ高校の私よりも1級上の野球部の方。

 その方が上の写真と記録表の写しを持ってきてくれました。

 同封されたお手紙にはこんなことも書いてありました。2時半くらいに表彰式がはじまり、私の名前もアナウンスされ、探していました。と。

 大変申し訳なかったです。私は1時半に会場を後にしてしまっていました。だいたい毎年このくらいの時間に帰るようにしていましたから。

 わざわざ後輩である私の家にまで、お持ちいただきありがとうございます。ご縁とご面倒に感謝しております。

11月13日(金)  「焼酎ナビゲーター認定講座のテキストが完了」

 明日静岡駅ビルにありますSBS学苑パルシェ校において焼酎講座「焼酎まるわかり」を開講します。これはきき酒師でお馴染みのN.P.O.法人日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会S.S.I.の焼酎ナビゲーターの認定講座として行ないます。

 今日は人数も決まりましたので、テキストをプリントアウトしました。使う焼酎も5,6種類に決まり、後は準備するだけとなりました。ここまで来ると、一山越えた感じであります。

 受講者数は15名様。私は5名〜8名になると予想していましたから、これほどの方がお越しになることに対して、とてもうれしく、ありがたく思います。それと同時に認定対応講座ですから、それなりの責任があります。河原崎の話はつまらなかったよと言われないようにしなければ。

 荷物は段ボール10個分くらいの多さです。飲食講座って大変なんですよ。

11月12日(木)  「水泳教室が復活」

 8月の駿河湾地震でプールが損傷しました。近くにある県営水泳場も市民プールも天井の一部が破損し、水面まで落ちたり、ひびが入ったり、また、外壁のガラスにひびも入りました。

 県営水泳場はすぐに復旧しましたが、市の方はずっと使えないままとなっていました。私が通う水泳教室は市のプールで行なっています。市民プールが使えない間は県営水泳場で泳いでいました。

 市民プールも10月30日に復旧し、水泳教室も今日から復活したのです。これまで県営水泳場の50メートルプールで泳いでいたので、市民プールの25メートルは短く感じました。すぐに終わっちゃう感じです。

 指導者は5名います。担当コースがその期ごとに順番に変わっていきます。今期の私の先生ははじめての方。今日はその方のオリジナルのテンポを教えてもらいました。クロールの手と足のタイミングをとるテンポであります。単純のようですが、手と足が揃わず、泳ぎも変でした。これに慣れれば、早くなることは間違いないでしょう。今期の目標が一日目から出来ました。

 その後は安倍川の土手を7キロ走りました。大会を意識して、5キロを22分台のスピードを維持。2月には5キロを20分台で走ることが目標です。それができれば、いよいよその次のシーズンは復活の18分台に挑戦と続いていきます。

11月11日(水)  「ボージョレーヌーボー2009」

 今年のボージョレーヌーボーも作柄が良いそうです。2000年以降は2003年が一番良く、2番目が2005年でした。2009年は2005年くらいかなあと思われていましたが、夏の暑さと乾燥で2003年くらいにまでいくのではないかと、言われるようになりました。期待できますね。

 丸河屋としては毎年2銘柄の販売を行なっています。ボージョレーヌーボー2009

 昨日御客様へと御案内しました。入荷数の半分くらいの御予約をいただいています。ありがとうございます。

 今年のボージョレーヌーボーには大きな動きがあります。1つは大手スーパーによる格安ボージョレーヌーボー。ペットボトル入りで980円です。2つ目は180mlという少量タイプも業務用として導入されました。レストラン関係、居酒屋グループで使われそうです。

 品質は二極分化してきました。格安な薄口とこだわりの濃い口です。私個人的には全肯定派ですから、使い勝手で選べばいいと思いますが、造り手や売り手の心はどうでしょう?

 丸河屋はこれまで通りに、自信を持って薦められるボージョレーヌーボーを販売します。

 1年に1度。この時ばかりはワインを飲むのもいいですね。

11月10日(火)  「日本酒の商品特性@執筆依頼」

 リビングプラスさんからのご依頼で執筆しています。

 今回は日本酒の商品特性について書きました。

 日本酒の商品特性・・・平和をもたらす世界一のお酒!

 日本酒の商品特性

 それは日本酒だけにしか持ち合わせていない良さであります。そんなこと考えてもみないのが普通でありましょう。しかし日本の國酒である日本酒は世界に誇れる特性を持っているのです。

 1.製造技術の高さが世界一

 基本的には米と水と微生物で醸し出される液体であります。

 この続きはリビングプラスのページからどうぞ。

11月9日(月)  「第26回井川もみじマラソン第6位入賞みたい!」

 本日郵便局から届いた品。それは賞状と盾でありました。井川もみじマラソンの結果が第6位と書かれています。

 えっ、うそっ!

 高校生よりから上で49歳以下の部で第6位。

 私は表彰されたことなどないですし、タイムは気にしますが、順位はおかまいなし。ですから、表彰式の間は、その裏の方で、黙々と売店で買った、いろんな食物をほうばっていました。きっと集合をかけるためにアナウンスされたことでしょう。大会を運営する方々には大変申し訳ございませんでした。まさか、自分が表彰されるとは思いません。

 もしかしたら、今回が最初で最後の表彰の機会だったのかもしれません。そんな時にその場にいなかったなんて不覚。

 他人のことは、よくわかりますが、自分のことはよくわからない。まったく、人間ってこうですよねえ。私だけでしょうかねえ、こんなずぼらは。

 何はともあれ、こういうことは励みになります。次は2月の森町ロードレース大会。表彰台目指して、がんばっちゃおうかな。

11月9日(月)  「第26回井川もみじマラソン2009」

井川もみじマラソンに出走してきました。今年もエントリーは5キロです。

家から60キロの距離にある井川。駐車場は井川小学校をお借りします。

まずは、井川神社にお参りです。

マラソンコースは井川湖畔を走ります。

メイン会場は井川えほんの郷。

井川名物朝市です。

毎年のことで、わさびを購入。

猪と鹿の肉も焼かれて売られています。

これは昨年からですが、思わず、ぱくり。そして家でも焼こうと思い、合計で9本も買いました。

さて、そうこうするうちに、スタート時間が迫ってきました。準備運動をして、ウォーミングアップ。3キロほど走り、汗もかき、開会式に参列しました。先日丸河屋酒店に買いにいらしてくれた方ともお会いできました。

 12時6分スタート。いっせいに坂道を下っていきます。私は20番手くらいに位置を取っていました。折り返しでは10分38秒。え、それでは目標の20分30秒は絶望的。帰りの方が時間がかかるからです。

 それなりに苦しみながらゴール。タイムは21分32秒。順位は140人中、17番。男子49歳以下は67名のエントリー。

 今回想定していた目標タイムには届きませんでしたが、昨年は22分58秒でしたから、1分26秒の短縮です。月間走行距離が50キロくらいの私にとっては、こんなものでしょう。次の大会である森町マラソンには続くタイムではありました。

 走り終ったあとの楽しみはこれ。

なめこ汁の無料サービスです。

今年は温度が低めですが、具がたくさん入っています。

ヤマメも生から焼かれています。

これまでも食べたいなあと思っていましたが、食べなかったヤマメ。

1本買ってみました。

骨まで全部食べれました。結局2本食べちゃいました。

しいたけなんかもあり、家族と親戚の分まで買って帰途へ。天気がよくて、途中富士山も見えました。

臥龍梅という静岡のお酒がありますが、その名に似た臥龍橋を発見です。

巨石の沢にかかる小さな橋でした。

11月8日(日)  「七五三@長男」

 3人の子供がいます。歳が近いので、毎年七五三をやっている感じです。我が家の最後の七五三。長男であります。

 男同士です。


 女同士です。

 
 赤飯を食べてお祝いしました。

 子供は若々しく成長しますが、親は枯れるというか、どんどんお笑い系になっていきます。

11月8日(日)  「ふじや釣舟店」

 清水名物黒鯛釣り。数軒の釣舟屋さんが営業しています。釣り好きな方はご存知ですよね。毎日遠くからもお客さんがやってきます。黒鯛の大きいのは50センチを越えるそうですから、釣り応えがありそうですね。

 ふじや釣舟店さんです。

 巴川の港橋のたもとにあります。

 ふじやさんに新兵器が導入されました。
 
 2つの舟を一つにくっつけました。安定性が抜群です。私もくっつけてあるのと、ないのを乗り比べました。くっつけてあるのは、人間の体重移動くらいでは、全然影響がありません。これを釣りだけでなく、観光にも利用できないか。研究中であります。


 清水の釣り舟屋さんの名物はお弁当の出前。この箱に入れて、海上の釣りをしているところまで持ってきてくれます。全国でもここだでのサービスらしいですよ。

 船長さんが海へと出航です。

11月7日(土)  「全国きき酒選手権準優勝者からの贈物」

 全国きき酒選手権大会で準優勝した方からプレゼントをいただきました。どうもありがとうございます。

 お酒、それも大吟醸とぐいのみであります。

 なんだか悪くなってしまいますよ。これまでの生徒さんらには、私の方が酒器を贈ってきましたので。

 お気持ちということでありがたくいただきました。

 お酒は埼玉県の大晴雲の大吟醸。裏ラベルには精米歩合39%の山田錦と書かれています。どうして40%ではないのか?十数年前からの業界のひとつの流行であります。

 大晴雲の大吟醸は埼玉県、北関東とでも申しましょうか、その地域らしい香味であります。

 本来は、冷やして飲むところですが、冷やでいただきました。体が冷えるのがいやなことと、冷やの方が特徴がわかりやすいからです。二日目に馴染むお酒だなあと思いました。

 いただきました錫のぐいのみは、重量感がありますねえ。これはさすがです。高級な酒器で高かったことでしょう。

 ぐいのみの丈を小さくしてあり、平盃とぐいのみの間であります。唇が接するところも工夫されています。

 材質、容量、大きさ(高さと平面積)、口あたり、などから、その酒器にはどんなお酒があうのでしょうか?っと、きき酒師風に考えますが、それだけでは素人。

 夢がなくっちゃ。文学的にはどうか。美しく飲むにはどうか。この酒器には何を入れて飲むべきか?お酒の酒類ではなくってです。もちろん入れるのはお酒ではありますが。そんなことを考えさせてくれました。

 この重さから、すべてを悟りそうです。

 私も錫の酒器は持っていますが、ここまでのものではなく、歴史的な酒器たちです。このぐいのみに出会って、錫にはまりそうです。たいそうなものをいただき、ありがとうございます。

11月7日(土)  「本日のお客様41:力蔵@新清水」

 新清水駅横側にあります居酒屋力蔵さんに配達しました。

 ビルの2階にあります。1階が金の字支店さんであります。もつカレーで行列ができるお店ですね。そこの2階。
 入り口には「力蔵今夜の驚きの一品」が書かれています。今夜はカキフライが390円で柔らか杏仁豆腐が100円です。

 店長さん、こんにちは。毎度どうも。

 カウンターとお座敷があり、この掘りごたつがうれしいですねえ。

 前から気になっているメニュー。

 お刺身3点盛り + 2品 + ドリンク1杯 = 980円(平日)

 店長さんにお聞きしたところ、おすすめはこれ。

 自家製 吟豆腐 極 380円

 本日お持ちしたお酒です。

 萩錦の安倍川の恵みひやおろし、流石、つくしの黒。芋焼酎吉酎もおいてあります。

 これは伝えてほしいということで、

 力蔵さんの忘年会プランです。料理6品 飲み放題 2時間 3,000円(土曜・日曜・祝日前は除く)

 配達に来たものの、ちょっとゆっくりして帰ろうかなあと思っちゃいました。くつろげますよ。

11月6日(金)  「本日のお客様40:井川もみじマラソン出走」

 帽子をかぶったお客様がいらっしゃいました。私はたまたま電話中で、すぐに顔を出せずに失礼しました。

 浜岡からいらっしゃいました。日曜日の井川もみじマラソンに出走されるそうです。

 私も出ます。5キロですが。とわたくし。

 私も5キロなんですよ、とお客様。

 週末になりますから、浜岡から静岡に帰ってきたところなんです。紅葉を見るために早く現地に行きますが、まずは井川からもっと山奥まで行き、紅葉を見てからマラソン大会場に向かいます。

 この方と私のゼッケン番号は一つしか違いません。おそらく、申し込みがほぼいっしょだということだそうです。

 マラソン談義もさせてもらいました。情報の交換って感じになりました。

 井川もみじマラソンのゴール奥ではナメコ汁を無料でくれています。これが美味しくって、それに引かれてエントリーするようなものですよ。ここは共感しました。

 あさってまたお会いするのが楽しみです。エントリーはそんなには多い人ではないですから、わかりますよね。怪我をしないようにがんばりましょう。

11月6日(金)  「本日のお客様39:磐田から」

 浜松ナンバーの車でご来店。

 「駐車場はどこですか?」

 すいません。丸河屋酒店はわかりにくい位置にあり、着いたと思っても、駐車場がどこなのかわからない。申し訳ございません。

 「ようやく来ることができました。」
 「静岡に来る用事があった時にでも寄ろうかと思ってました。」

 遠方からのご来店ありがとうございます。

 「6月の静岡県本醸造鑑評会に参加させてもらいました。」

 あの時は盛り上がりましたよね。ご参加ありがとうございました。今度は純米酒を12月にします。

 「あいにく、今度は忘年会と重なってしまって・・・」

 と、こんな具合に会話がすすみました。

 SBS学苑パルシェの一日講座として行っている、「第3回静岡県本醸造鑑評会」にご参加くださり、なお、丸河屋酒店まで起こしになるなんて。うれしいです、とっても。

 発泡清酒の ゆきくら大吟醸と鶴齢越淡麗特別純米酒をお買い上げいただきました。

 これから東名で磐田まで戻られるとのこと。気をつけてお帰りください。

 また、SBS学苑パルシェの教室で、丸河屋酒店でもお待ちしています。どうもありがとうございます。

11月4日(水)  「飲食代が安すぎる理由@SBS学苑パルシェ」

 静岡駅ビルにありますSBS学苑パルシェにおいて、日本酒の定番講座を毎月開講しております。ごぞんじ、日本酒の楽しみ方と日本酒の極め方です。これらの内容こそ、良いのかどうか、来なければわかりません。

 しかし、教材費はメチャ安い。例えば、10月を例にとりましょう。

 日本酒の楽しみ方

 白隠正宗山廃純米ひやおろしと秋の夜長に君盃一献。ワインは白赤。ビールはスーパードライ。

 お一人様当たり 日本酒300ml ワイン250ml ビール166ml

 おつまみは薬膳料理。

 これでお一人様たったの 1,680円

 日本酒の極め方

 日本酒は来福の八反錦純米と君盃のもみじ。ワインはおたるミュラートゥルガウ一番絞りとスペインのラレイ。ビールはスーパードライであります。

 お一人様当たり 日本酒206ml ワイン215ml ビール 142ml


 マグロの中トロとイカの刺身、黒はんぺんフライ

 こちらもこれでお一人様たったの 1,680円

 飲食店でしたら、こうはいきませんね。

 安いその理由は、儲けを加算していないからです。あくまで、ボランティア意識に基づいて指導してくださいとか、おつまみは少しある程度でいいですから、その量としての教材費設定ですから、と言われています。

 酒屋でお酒を買い、スーパーでお刺身を買って、ご自宅で晩酌するよりも安いです。何しろ、お酒は酒屋の仕入れ価格に基づいていますから。

 これがSBS学苑日本酒講座の教材費の安さの理由であるわけです。あくまで申し上げますが、安さを売り物にしているわけではありません。

11月3日(火)  「ピアニッシモ・アイシーン・メンソール・ワン」

 ピアニッシモ・アイシーン・メンソール・ワンが12月上旬から全国発売。

 カラフルですねえ。まるで化粧品の様。バックに入れておけば、タバコとは思われにくいでしょう。そして手にとってみましたが、軽い。10本入りかと思ってしまったくらいです。20本入っています。

 このごろの傾向として、シリーズがあるタバコのラインナップには、メンソールが投入されています。メンソールはすっきり気分転換させてくれるのでしょう。そこが女性に受けているのだなあと、タバコを吸わない私は思いました。

11月2日(月)  「リトルステップファクトリー@競輪場」

 はじめて競輪場に入りました。いきなり見つけたきれいな女性。思わず、こんにちはと近づいてしまうのでした。昔はそんなこと考えられませんでしたけどね。私もおっさんですよ。ペコっ。

 愛想良く接してくれました。やっぱり競輪場のイメージガールでした。

 私は競輪をしに競輪場に来たのではありません。新投票所のこけら落としにリトルステップファクトリーが踊るというからです。

 お客さんも集まってきました。

 近くにはあのしずでんマンの姿も。

 しずでんまんを売っているのでありました。

 中華マンに静岡おでんが入っています。

 300円です。かなりいいですよ。このアイデアも素晴らしい。ヒットしてほしいなあと願っています。

 B級グルメの厚木ホルモンも出店。

 これもなかなか美味しかったです。競輪場って、こんなにも人が一杯だとは思ってもいませんでした。みんな同じようなおじさんたちに見えるのはどうしてでしょう?

11月1日(日)  「磯自慢、初亀、十四代@ブローカーより」

 またお酒のFAXが来ました。ご注文ならいいのですが、ブローカーからであります。お酒のブローカーって本業が何かなって思ったりしてます。今日の案内は、またまた磯自慢、そして初亀にあの十四代であります。

 前回の磯自慢のラインナップは、
 ・磯自慢 純米大吟醸 酒友 エメラルドボトル
 ・磯自慢 大吟醸 愛山 グラッパボトル
 ・磯自慢 大吟醸 一滴入魂 グリーンボトル

 今回の磯自慢のラインナップは、
 ・磯自慢 純米大吟醸 酒友 エメラルドボトル 3,000円代
 ・磯自慢 純米大吟醸 山田錦 ブルーボトル 5,000円代
 ・磯自慢 大吟醸 一滴入魂 グリーンボトル 3,000円代

 真ん中の1つが変わっていますね。

 価格は前回といっしょ。前回は大量の本数でしたが、今回は60数本。想像ですが、前回といっしょの小売店が裏ルートに回している。

 磯自慢の次に書いてあるのが、初亀。吟醸の1.8Lが2,000円と少々であります。

 それから山形の十四代の純米酒が載っています。製造は2009年の9月。価格は1万円を越えています。定価は2,000円代でしょう。

 

 これからわかるのは3点。

 ・裏にまわしている酒販店は、磯自慢と初亀からは利益が出ませんが、すぐに売れてくれれば、現金化できます。 昨年同様に仕入れなければ、次の年は希望通りに仕入れが出来ないのかもしれません。
 ・十四代で多額の収益を生んでいる。
 ・十四代と磯自慢と初亀のブランド力の差。十四代が圧倒している。磯自慢と初亀は、価格から考えるとブランド力はあるのか?手に入るか、入らないの環境の差(力)くらいか?

 私の知り合いの観光地の量販店には磯自慢も越の寒梅も並んでいます。どこから仕入れたのですかと聞きました。あなたも知っている酒販店ですよ。越の寒梅だけを売ってくれればいいのだけれど、他のお酒も抱き合わせで買ってくれと言うので。磯自慢も国○も残念ながら、定価以下で売られていました。先輩からは、これが商売なんだなあと、納得させられました。

 いつの時代もお酒の世界って同じことが起こっているようです。だた、銘柄だけが変わって。こういうことを蔵元も黙認していればいいのでしょうか?

 今度はブローカーにいろんなことを直撃してみようかと思います。

 また、この記事についてのコメントや質問にはお答えできませんのでご承知ください。


日記 / 丸河屋酒店