白隠正宗 特別純米

日本酒の本流正統派、王道。

造るのは静岡酒若手のホープ。

1.8L-\2,708(税込)

ギフト包装 1.8L-\2,948(税込)

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誉富士となり・・・いいぞ、いいぞ

 原料米変更にともなってリニューアルされました。これまでは五百万石という酒米を使っていましたが、今年からは誉富士となります。

 誉富士は静岡ではじめて誕生した酒米として、大事に扱われてきました。白隠正宗ではこれまで限定的に3年間、誉富士を使っての酒造をしてきましたが、誉富士が白隠正宗の酒造りに馴染むことがよくわかったとのことで、この特別純米も五百万石から誉富士に切り替えとなりました。

 これまで五百万石から造られていたものは、フルーテイーで繊細なかわいいタイプでありました。ラベルのイメージとは正反対。お酒も人も見かけで判断してはダメであります。

 誉富士から造られた特別純米酒は、よりフルーティーさがあり、コクも出ているようです。

 私が思っている印象としては、スゥーッとする極めて透明なきれいさがあります。

 華やか涼しげ

 端的に表現すればこのようになります。

 米の品種の違いについてですが、五百万石の方が線が細くてシャープで、ピークが早く来ます。誉富士の方が味がのり、時間とともに酒質が変化して、ピークはいろんなところに現れます。春によし、夏によし、秋にもよしという感じで楽しめます。

思わず正座して飲みました。

 日本酒は生酒があったり、燗酒があったり、季節のお酒があったりします。また一年中酒質が変わらない定番のお酒もあります。

 白隠正宗の特別純米はその定番型に入ります。どちらかと言えば地味な定番酒。私も特別意識をせずに飲みましたが、おそれいいりました。

 香りを匂いで、一口飲んだ瞬間に正座しました。写真がその時であります。(だいぶ座高が高いなあと自分では感じています。縦のストライプのシャツのせいでしょうか。)

 威風堂々としています。決して飲み手にへこへこしない威厳があります。例えば生酒は新酒独特の香りが吟醸香のようでさわやかです。しかし、白隠正宗の純米は新酒の香りではなく、吟醸香そのものです。

 この香りと締まった味。最近の雑誌とかで人気のあるお酒とは一線をかしています。

 こんな威光を放つ銘酒を造るのは、高嶋一孝杜氏兼経営者。彼は25才で親に蔵元経営を任されました。そしてそれから堂々とした銘酒が誕生しました。

 2005年8月、私は沼津の彼の元を訪れましたが、コンパクトにまとめられた蔵元です。大吟醸から本醸造まで使う酵母はただひとつ。そして、基本的に生ではなく、火入れして貯蔵してからの出荷。静岡県の他の蔵と比べますと、藤枝市の喜久醉と似て通じるところがあります。

 白隠正宗は新しい静岡酒を切り開くひとつとなるでしょう。

----- 白隠正宗のお酒 -----

白隠正宗特別純米
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誉富士純米


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