おりがらみはにごり酒のようで、にごり酒ではない、不思議な感覚のお酒です。七田の純米に続いてこちらが発売されます。
720ml
●おりがらみ片手に応援
夏にぴったりのおりがらみ。屋外のバーベキューでもみんなに喜ぱれるし、家の中でスポーツ観戦しながらでもいいですよ。
2006年6月、私はサッカーのドイツワールドカップを見ながらバクバクと飲んでいました。お風呂からでて、テレビのスイッチon。つまみも何か探しておりがらみを冷蔵庫から取り出し栓を開ける。
さあ、今夜も待ちに待った自分だけの素敵な時間がはじまります。
●特に注意してほしいこと2つ。
このお酒には炭酸が入っています。瓶内で酵母菌が作った炭酸です。ですので、栓を何気なく開けますと、吹き出てこぼれる可能性があります。
一度に開けずに、ちょっと緩めては締めて、また緩めては締めてとガスを逃がすようにして開けて下さい。
栓を開けますと、左の写真のように炭酸ガスが登ってきます。写真はこぼれなかったものの、ギリギリセーフ。部屋の温度が高い時、揺らしてしまった後などは要注意です。
●吹き出て、なくなった分の保証は致しかねます。 ●吹き出て、服が汚れてしまっても、私どもの責任ではありません。
グラスに注ぐとこんな感じになります。おりがらみはにごり酒まではにごっていないことがおわかりいただけると思います。
このお酒はアルコール度が17゜あります。しかし、冷たくて炭酸が入っている状態で飲みますので、アルコールをあまり感じません。
胃の中に入ってもさわやかで、酔いが回ってくるのが遅いです。いい気になって飲んでいますと、酔いが一気にきます。徐々に酔うお酒ではなく、酔いかけたら頂点までは早いです。
●飲みやすいので、飲み過ぎには要注意です。
●おりがらみって何でしょう おりと言われるものがからんでいるから、おりがらみなのですが、それでもわからないと思います。にごり酒はおわかりになりますね。白いにごった部分が瓶の下にこずんでいて、どぶろくを思わせるお酒です。「おり」はこの「にごり」の部分と似ています。しかし少し違っています。「にごり」は米という固形的な舌触りがあります。「おり」はまったく固形的な感覚はなく、粉のように感じます。つまり、にごりのような食感はなく、「おり」と「にごり」は味わい的には、別物と思って下さい。
早い話、「にごり」から固形的なものを除いた感じです。にごり酒とおりがらみとは工程的には別の道を歩みます。にごり酒は目の粗いフィルターで漉したため出てくるお酒です。おりがらみは普通の目で漉しますが、それでもなお、液体中に入っていて濾せなかった部分です。 お酒は通常は、しぼった後はおりを除くための「おり引き」という工程を通ります。おりがらみは、発酵中の酵母も入っていて、若干の炭酸がスも生じています。管理が大変なので、あまりお目にかからないお酒です。
右の写真の瓶底には、約1.5cmのおりが入っています。瓶をゆすりますと、上に舞い上がります。この部分には元気な酵母や栄養分が多いので、発酵を少しですが続けて、炭酸ガスをつくっています。
この他の七田のラインナップです。