ジェイコブズ・カベルネソーヴィニオン 赤(オーストラリア)

肉には赤。
これは王道でありますね。

今日はお肉料理だけど、何にしよう?
そんな時にはこの1本ですよ。

お肉料理に幅広くあう赤ワイン。
赤ワイン中の赤ワイン。
ど真ん中です。

こんなワインを常備しておくに限ります。

注意:在庫あります。

750ml-\1,365(税込)

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 ワインにうるさい国民は?

 それはもうイギリス人です。スナッブ(講釈を言う人)が多いことでも有名であります。酒通、いやワイン通が多いのでしょう。

 そんなワイン通のイギリス人が最も飲む赤ワインは?

 そう、それがこのジェイコブズクリークのカベルネソーヴィニオンらしいのです。

 日本人はお酒もブランドで選ぶ傾向があります。一方、西洋ではお料理の相性からワインを選ぶことが多いです。西洋のイギリスで多く飲まれていると言うことは、幅広くお料理にあわせられていることになります。

 赤ワインはお肉料理にあわせることが多いですから、幅広くお肉料理にあわせているのでしょう。

 つまり、ジェイコブズ・クリークのカベルネソーヴィニオンは幅広くお肉料理にあうことになります。

 豚の角煮とあわせました。

 ホトホトホト、ホトホトホト。お肉がほぐれるくらいまで煮込む。味もしみこんでいきます。

 脂っぽくって甘辛い。

 角煮は典型的な日本の豚肉の煮物ですね。

 そこにジェイコブズクリークのカベルネソーヴィニオン2006をあわせます。

 3年寝ているから、熟成感もあって飲み頃に到達しています。

 グラスに注いだだけで、フルボディーなタイプだとわかる。深い紫がかった赤。

 3年しか経っていないので、まだまだ新鮮さであるミントなどの爽快な香りがあり、典型的な赤ワインらしい香りでもあるベリー系の香りもびっしり。黒胡椒のようなスパイシーさもあり、文句なしでお肉を用意したくなってしまう赤ワインですよ。渋味の元であるタンニンも現段階では口中に軽く感じられます。

 角煮には申し分のない赤ワインでしょう。角煮と典型的な赤ワインであるカベルネソーヴィニオンから造られたジェイコブズクリークが出会いますと、どんな素晴らしいことが待っているのか。

 そこなんですよね。

 角煮に限らず、お肉は脂分と肉質の部分に分かれています。

 硬めの肉質な部分とはいろんなお酒類があいそうではありますが、角煮特有の厚めの脂分とは難しい。どうしても、ねっとりした脂が口中にまとわりついてしまいます。

 脂分は味覚的には旨味に入ります。

 「美味しさ」になりますが、多すぎると「美味しさ」を越えて飽きます。

 脂っぽさが、しつこく残り、次の一口への邪魔をします。不快になることもありますね。

 赤ワインには渋味の元でもタンニンが含まれています。

 タンニンが余分な脂分を包み込み、味覚上は脂分としては認識しなくなりますから、

 赤ワインが脂分をきれいに流し込んでくれるとなります。

 赤ワインと脂分で乳化が起こります。

 乳化により、赤ワインの渋味も感じなくなりますから、タンニンと脂分が互いの性質を相殺する中和と思われがちですが、酸と塩基が交わって塩と水を生成することではないので、中和になるのかは、微妙なところです。

 お肉と赤ワインが出会いますと、お肉の余分な脂分と赤ワインのタンニンがくっつき相殺され、残った脂分の旨味と赤ワインの旨味が共鳴して、単独では存在しなかった、第三の旨味が生まれます。これは赤ワインにしかない特性であります。

 まさにこれこそがお酒とお料理のマリアージュであります。

 上の角煮のスープはしょうゆベースです。しょうゆと赤ワインの相性はよく、角煮全体と調和します。スパイシーな香辛料ともスパイシーさのある赤ワインとの相性は良いです。

 お肉料理には迷わずジェイコブズクリークのカベルネソ−ヴィニオンをあわせましょう。
 無難で安心です。

 注意点

 角煮にカラシをつけたくなりますね。カラシはワインを選びます。

 カベルネソーヴィニオンから作られたジェイコブズクリークの赤ワインとは相性がよくありませんでした。

 ゴムのような嫌味な香味が出てしまいました。


ワイン 丸河屋